朝を整える100の言葉

久しぶりに本の話題です。
約3週間前に、市内の繁華街の書店で見つけた本。

「あなたの朝を迎える100の言葉
 世界中の朝日×偉人たちの名言」
 (編=いろは出版)

ふと手にとってパラパラと見て役立ちそうだと思い、その場で購入。
飲み会がその後あったにもかかわらず、無事に持って帰った。

その翌日以来、毎朝読み、1つの言葉をFBで発信中。
偉人の言葉は何処かで聞いたことがあるものが多いが
美しい朝日との組み合わせで、心に残るものになっている。

さて、今日紹介した言葉はこれ。

二十年後に失望するのは
やったことよりもやらなかったことだ。
綱を解き、
船を出し、
風で帆を捕らえよ。
探検し、
夢を見て、
発見するのだ。
 マーク・トウェイン(作家)

マーク・トウェインといえば
子どもの頃夢中になった「トム・ソーヤの冒険」が忘れられない。

20年かー今日を起点に、過去と未来を考えてみようー



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# by saibikan | 2016-11-23 16:18 | | Trackback | Comments(0)

作品名は「日常の会話」

6年図工 はさみと紙のハーモニー
2つ目の作品紹介
「日常の会話」

模様の入った紙を吹き出し風に切り抜いている。
それが丸かったり、角ばっていたり、尖っていたり。
叫んでるのかな?と感じるものもある。
色々な言葉が重なって本来なら消えてゆく会話の姿が
形となって残っている。
この子は、考えながら作ったのだろう。

題名から読み取ることができた。
題名がないとわからなかっただろう。
題名がわかってじっと見ると、楽しい作品だ。
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# by saibikan | 2016-11-21 05:35 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

作品名は「ハッピーバースデイ」

6年図工 はさみと紙のハーモニー
前回の作品が並べられた写真に
ある方から「太陽ばかり」というコメントをいただいた。
確かにそうだなあ・・・
指摘されてみると太陽が確かに多い。
低学年によくある身近な景色を描いて空に太陽を・・・というパターンに似ている。
「具象的な形ではなくて・・・」という趣旨からも大きく外れちゃってるのかなとも思うが、それが実態である。

そんな中、形と色から生まれ出るイメージを元に、自分なりに工夫した作品も存在する。
例えば以下。
右下からクラッカーのような形が広がるように並べられ、その先には音を表すような形や色のデザインが見える。踊っているかのようなメロディーやリズムも感じるデザイン。そして左上には、下になるほど長さが短くなる「響き」のようなライン。
12歳の作者が付けたタイトルは
 「ハッピーバースデイ」
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# by saibikan | 2016-11-17 22:39 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

はさみと紙のハーモニー

今年6年生で扱う教科書(K社)は、実は初めてである。
これまで私の勤める市では、ずっとN社の教科書であった。
その中にある題材「はさみと紙のハーモニー」も初めて扱う題材。

題材の目標
・「形や色の組み合わせをくふうする」ことを通して、形や色、方法や材料を工夫する力を培う。
題材の内容
・身の回りにある紙をはさみで自由に切ってコラージュすることを楽しむ。はさみの切り心地を味わい、切った紙を並べたり、組み合わせたりしながら自由に発想を広げ、その形や色の重なりや奥行きなどを生かして表現する。

教科書会社の指導計画に述べられている「最初から具象的な形に切らないようにしたい」ということを、私も思って実践した。実はそこはなかなか難しい。そもそも「具象的な形にならない」ことを子どもになんと説明するのか。小学生に「抽象」という言葉は理解できない・・・。この点について、全国の実践した先生方に、是非聞いてみたいものである。もちろん、この題材をより良いものとして発展させるためである。

私は「自由に」「好きなように」という言葉を使ったが、子ども側としては、その中に「好きな具象的な形」も含まれる。だから、そうなった場合はそれで良いとするしかないと思っている。視覚的に理解するために、教科書の作品等を見せ、「何かの絵を描こうとしなくていい。」という声かけも行った上でのことだから。「デザイン」という言葉も使っている。

それでできた作品の一部である。どうなのだろうか。多くの子どもが具象的な形をイメージしていると言える。初めてやってみた題材。しかも今年は日常の各教科等の授業自体もなかなかスムーズにいかない学級での実践である。まだまだ研究の余地あり。
だからこそ、みなさんと実践を共有したい。
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# by saibikan | 2016-11-16 22:13 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

墨画に題名をつけてみよう!

10月前半に6年図画工作の授業で行った「墨で描こう」の作品

一人2枚程度描き、1枚は教室に掲示している。
それには、作者名・作者の工夫・鑑賞者のコメントも同時に貼ってある。
残りの作品から数枚ずつを廊下・階段の掲示板に貼った。
そちらには子どもの名前も作品名もなし。
そして「題名をつけてみよう」の呼びかけ。
作品を見た者は、どれに何とつけるのだろうか?

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# by saibikan | 2016-11-16 19:06 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

平和への祈り〜千羽鶴を捧ぐ

長崎修学旅行
平和公園の平和祈念像前で平和集会。

黙祷ー誓いの言葉ー歌「折り鶴」
いつになく美しい声が出ていた。

そして千羽鶴を
「折鶴の塔」に捧げた。
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# by saibikan | 2016-11-04 19:35 | 学校行事・その他学校 | Trackback | Comments(0)

平和への祈り〜千羽鶴を折る

修学旅行 メインは平和学習。
日々学んできた戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさ、そして
平和の尊さ。

被爆地長崎へ向けて
平和への祈りを伝えたい。

そんな思いで、
クラス全員で千羽鶴を折る。
そしてつなげる。
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# by saibikan | 2016-11-04 19:23 | 学校行事・その他学校 | Trackback | Comments(0)

九州放送教育研究大会にて思う〜木原先生の講演を中心に〜

九州放送教育研究大会、午前の部。
午前は、出水小で公開授業の参観と授業研究会に参加。3つ同時に行われたので2年国語と5年社会を半分ずつ参観。NHK forschoolの10分番組を授業でどう活用するかを視点に授業を見た。
授業研究会では、同時進行した3つの授業合同の研究協議は難しくなるだろうと思ったが、司会の金井先生、コーディネーターの前田先生がうまく進行をされ、有意義な会となった。助言者の大阪教育大学大学院の寺嶋先生の話もわかりやすかった。

午前中の授業研究会の協議の中で、NHK for schoolの番組を活用した授業を見て、自分は以下のように思った。また類似した意見も述べた。
「研究チームにより十分に練られた内容で、プロが制作した番組だけに、コンテンツとしての価値は高い。授業のねらいに合致しさえすれば、番組自体はかなり効果的な資料である。」
一方で
「映像(動画)はやはり情報量が多い。授業者が発言されたように強く印象付けられるのも確か。でも子どもの実態が、番組で意図する点に集中していない場合がある。また、印象づけられる内容が多様化して教師の意図すること以上に多くのことが子どもに意識づけられ拡散すると、混乱し授業が焦点化しない。そう考えると、全てを見せなくてもいいのかもしれない。あるいは見せた後にどこかに絞り込んで取り上げて考えるとか、発問を工夫するとかしたほうがいい。」
会場からも似たような意見だったかなと思う。

ただそれは、実は、ICT活用の授業の中では、これまでも何度も議論され続けてきたことだ。映像(動画)を資料として使うたびに
「画像の方がよい。あるいはポイントとなる部分だけ見せればよくないか。」
何度もそういう議論はしてきた。
映像の良さと画像の効果の比較。
そして放送教育では番組を扱うことありきだから、当然そうなってしまうのかな?という浅い考えのまま、その場では自分の中で収めてしまった。

ところが、映像を活用することを前提として、それも番組自体を活用する点に、何かしら意図があるようなことも、会場校の先生方の言葉や助言者の言葉の中に含まれている気がした。「番組にはストーリーがある。」「短いクリップとは違う。」という声があった。しかし、自分には、それがどういう意味を持つか、あまり明確にはならなかった。多分研究協議でも、そこははっきりとしなかったように思う。

だが、午後の木原俊行先生(大阪教育大学教授)の講演を聞いていくうちに、自分の心の中にあったもつれのようなモヤモヤが、次第に紐解けていく。

木原先生の演題は「ICT活用におけるアクティブ・ラーニングの充実」
アクティブ・ラーニングとICT活用の接点を中心に、カリキュラムマネジメントの話まで進んだ。

ICT活用における・・・というケースを考えた場合、その前提としてICT環境整備がある程度なされていないと、様々な取り組みは充実しない。PCの一人当たりの児童生徒数は6.4人だが、私たちの市は12.7人とかなり少ない。タブレット型PCの配備については、全国的には1年で2倍以上に増加しているのに、自校は(というか我が市の小学校の多くは)なんとゼロ台である。もちろんICTとは、PCだけではないが、やはりPCは重要な位置を占める。ICT活用でアクティブにする場合において、かなり有効なツールがこれでは・・・というところから、我々の中ではスタートする話である。でも、そういう状況であっても、やっていかねばならない。
となると、その状況の中で、NHK for schoolが効果的なコンテンツとして扱える授業作りができれば、映像活用も大きな味方となる。

木原先生が「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)を、「学習者の能動的な学び」として捉え、さらに
・身体的に
・知的に
・社会的に
の3点から話をされた。特に2つ目を中心としてここでは述べたい。

「知的に」とは、「解が一つに限らない問題に接して多面的に思考し、その結果を工夫して表現する」ことであり、そこに深い学びがある。

そして知的に能動的な学習では、
「学び直しが不可欠」
であるということ。そうなると当然授業時数は増えていく。現在は「総合」ではよく行われているが、教科の学習では、全体の指導計画をどうするかということが重要になる。つまり、単元レベル、年間指導計画レベルでALの視点による授業も考えるべきだということである。
それは一つ目の「身体的に」のところで述べられた、身体的に能動的な学習(例えば実験・観察、レポート作成や論述、プレゼンテーションなど)の多様化や複線化も大きく関係してくるだろう。そしてNHK for scoolの10分番組が、自分の学びを見直すための動機付けになれば、それは教師が新たな意識を持った授業スタイルとなる。

また、知的に能動的な学習では
「多面的な検討」
が行われるようになる。そのために試行錯誤のツールの提供がなされると良い。そこではデジタルが効果的であり役立つという考え方であった。
さて、ではここで、NHKforschoolの番組(10分映像)が、どうつながるだろうか?ということを考えてみたい。
10分とはいえ映像であるから、多くの内容を含んでいる。だからこそ「ああでもない、こうでもない」という試行錯誤という視点で見ると、ある意味効果的に使えるのではないか、ということを木原先生の言葉から考え始めた。

以下は木原先生の話を聞きながら、自分なりに、「映像は情報量が多い」ことを、あえてプラス的に考えるという逆転的思考で自分なりに整理したものである。

・色々な要素を含むからこそ、ある時は「習得・活用・探求」が一気に子どもの中で始まる場合もある。番組を一つ見せることで子どもの意識が広がることがある。子どもが様々な視点から課題意識をもって子に応じた主体的な学びがスタートするかもしれない。(課題意識を持つ場合の活用)
・子どもたちの中に複数の課題があるからこそ、情報量の多い映像がむしろ功を奏し、それが能動的な学びを誘発するかもしれない。(課題を追究・解決する場合の活用)
・個々の学びを互いにつなげ、意味ある大きな課題解決のまとめとして、映像がわかりやすく子どもの中に入ってくるかもしれない。(課題の解決と学習の整理への活用)
・全員が身につけるべきことができた上で、個々の興味・関心をさらに広げ、自主的な学習へ繋げる時に役立つかもしれない。(新たな学習への個人的発展)
・映像を単元の中で効果的に使えば、時間の短縮が図られ、より深い学びができる単元指導計画や、合科的な年間指導計画を作ることができるかもしれない。(教科のクロス)

ただし、情報が多くあればいいというものでもない。分散してもいいというものでもない。最終的に、子どもの中で一つの学習の到着地点はあるだろう。新たな課題意識が生まれてそれは解決していなくても、子どもなりに収束しなくてはならない。だからこそ「ストーリー」のあるコンテンツとして制作されており、そこを大切にすべきなのかも。
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上のことを、この日の授業や研究協議に当てはめて、さらに具体的に、自分なりに考えてみる。
例えば2年国語。番組では
1 文章を詳しくするためには、言葉を付け加えること。
2 詳しくするためにたくさん言葉を付け加えすぎると、文章がわかりづらくなること。
という、二つの設定で作られていた。本時のねらいからすると前半の1が必要。子どもの中にすでに前半が達成しているならば後半の2も重要。であるならば、こういうコンテンツをそのまま使って学習に生かすとするなら、映像を見たあとに、それぞれの子どもが自分はどちらの課題を解決すべきなのかわかり、それに沿って場所も移動しながら(そのことが板書してある黒板の前)、解決していく。1を終えて2に行くことはあっても2から1に行くことはないので、2を達成したら友達と検討し合う、教え合う場に移って行くと良い。
これは今日の授業がそうすればいいということでなく、ねらいを変えこのように活用していくことで可能性が広がるのではないかということである。
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5年社会は、導入時間に番組を使うならば、子供達は様々なことに関心が向くだろう。だが、番組の中で、狩野えいこうが、「(消費者として)安くて美味しい海外の食料を食べよう」というCMを作っていることから、子どもたちはその内容やCM作りということを柱に考える。
おそらく、「狩野が言ってることはわかるけどそれじゃいけないんじゃ?」と子どもが思う内容が番組内には散りばめられている。だからこそ「食料自給率を高めるために、国産の食料を買ってもらう方法を考えよう」というめあてを再検討すべきかも?まずは、下のことをもうちょっと突っ込んで話し合うべきかな?
・食料自給率が低いのはなぜか。なぜ自給率を高くしなくてはならないのか?
・自分だったら、はたして安い外国の食料でなく高い国産のものを買うのか?

その意見を深める時に、子どもが見た番組が根拠として現れてくる。切り口は違っても、「安心・安全」のよさとその視点に沿った課題解決へ向かって行くのではなかろうか。
子どもたちは、自然とその上で、じゃあどうすべき?誰の立場で?誰に対して訴える?となってきてCM作りの意味が出てくる。CMという以上は、主張と相手意識が明確でなくてはならないはず。そして相手を行動化させるところにCMという言葉を使う意味がある。「発表のまとめのようなもの」では、CMとはちょっと違うかも。
そして1時間目にCMを作るという目標まで持たせるのは、かなり濃い授業となる。となると、わずか3時間でできる内容ではないなあ。時間をかけてうまくいくと面白そう。単元レベル、年間指導計画レベルで考える意味がここにあるのかなー。

木原先生の後半の話には「社会的に能動的な学習」だった。
タブレット端末による共同鑑賞、共同分析。
ジグゾー学習(複線化)の充実。
テレビ会議システムの活用。
ICTが時代を超えて作品を作っていく。
ああ、過去に自分がやったことを高めていけばそれのどこかにに向かえるかもしれない。そう思ったが、如何せん、自分は、今は全くそういう状況にない。やはりICT環境整備無くしてICT活用はないーその通りの現状である。
とりあえずアナログで能動的な学習、対話的に、協働的に・・・と思って取り組もうと思うが、如何せん、学級づくり・授業づくりの基本無くしてALはない。現実には、そこからのスタート。基本はいつでも大事。それができていないとジャンプどころかステップもできない。目指したいのはジャンプでも、今はまずホップ。
「それを身を以て感じてるじゃないか」
とふと笑う自分に、
「少し状況が好転し始めたかも・・だから笑って考えられる。」
と淡い期待が生まれていることに気づいた。
さあ、来週から、少しずつ前へ進もう。と、力不足の自分を叱咤する。

とにかく、とても多くのことがストンと落ちた木原先生の講演だった。

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# by saibikan | 2016-10-31 22:10 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情研「プログラミング教育」 3

熊大情報教育研究会2016年 10月例会 その3

第2部 プログラミングワークショップ(体験)

午後の部

3 図形パズルを攻略するコードを見つけよう(この呼び名は私が勝手につけた活動名)

  シンプルな 無料アプリ版 Lightbot を使って

これは面白かった。並べられたパズルの上をきちんと歩いてライトをつけていくためのcodeを考えるアプリ。矢印など、それぞれの記号をどう組み合わせて並べると良いか考える。3人組でiPadを囲みながら、「こうじゃない、ああじゃない。」と言いながら「あ、わかった!」という言葉が出る。「そうか!こういう意味があるんだ。大発見!」まさに「学び合い」
9〜11歳向けのアプリに、40〜50代のおとなが夢中になる様は、外から見たら変かもしれない。でも楽しいのである。シンプルなキャラクターのスタイルや背景画面はわかりやすいし、クリアした時の達成感はゲーム感覚である。次第に複雑になっていくcodeで、物を動かすための仕組みを考える面白さがあった。
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4 3Dのゲーム的なアプリで遊ぼう

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プログラムコマンドを並べてキャラクターを動かして宝石を獲るゲーム。これも面白い。現代の子どもは、こんなものを喜ぶのかな。
ただし、さすがにこの辺りになると、おじさんたちにとっては思考続きで、脳みそが疲れてきた。このようなキャラは慣れていないこともあり、気分的に関心がやや低下したかなーと思った頃、ちょうど時間となった。

今回の研修は、iPad上で、ものを動かすためにはこのような仕組みがあるのかというのを体験した。これまでとはちょっと違い、アプリを活用するというより、基本を元に、論理立てて考え自分たちで仕組みを発見する感じ。知的な楽しさを体験した。(終)


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# by saibikan | 2016-10-25 05:30 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情研「プログラミング教育」 2

熊大情報教育研究会2016年 10月例会 その2

第2部 プログラミングワークショップ(体験)

様々なアプリを活用した学習を体験する時間。
楽しい活動や学習の中で、プログラミング的思考が養われる。
情報教育研究会なので、iPadを個人で、あるいはグループで活用する。
老師やましゅう大先生から送られてきたURLをクリックしてアプリを開く。
その活用方法の基本を学び、やがて自ら学習する(表現する)。
わからなくなったら、近くの友人達に自ら学びに行く。
できたものを教えたり見せ合ったりしながら、出来上がったことや到達したことを喜び合う。そして今日学んだ考え方を振り返る。

午前中2つ、午後から2つ、それぞれ活動した。
ではまず午前の部。
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1 描いた絵を動かしてみよう
    visual programing言語 VISCUIT を使って

   自分で絵を描く。
   動かすための方法を学んで絵を動かす。
   面白い!自分で色々な動きをさせたいなと思い、工夫してみる。
   そこに法則や仕組みがあることが次第に分かってくる。
   ビスケットランドに自分の描いた絵を投げ込む。
   他の人と作品と共有して一緒に動く。 
   しかもそれぞれの動きが違うのに妙に一体感がある。
   「あ〜あの動く水族館って、こんな仕組みが使われているんだろう。」  
   なんてことを思った。これは楽しい。図画工作で扱えそうな内容。
     
              ↓ 本当はこれが動いている。
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2 正確な四角形や三角形を描こう 
 MITメディアラボのScratchを基にした PYONKEYを使って
 
   これ、理解するのが、最初はなかなか難しかった。 
   ピョンキーがペンを下ろして線を描くということさえわかってようやく納得。
   ピョンキーの姿を隠すと線だけが現れて、自分がやってることを理解。
   多角形にするには、スクリプトの中の数値をこうすればいいのか、などと
   かなり考えながら、失敗しながら、挑戦した。
   きちんと描けた時は嬉しい。算数的活用かなあ。
   これがキャラクターなどを載せて、動きになって軌跡などを正確に導き出せると、   アニメ的に動くのだろうか??なんてことを思った。
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午前中終了(昼食)    (続く)




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# by saibikan | 2016-10-24 04:56 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情研「プログラミング教育」 1

熊大情報教育研究会2016年 10月例会 その1
「プログラミング教育」について、終日学ぶ日。

講師  老師やましゅう大先生

第1部 プログラミング教育とは(理論)

「日本再興戦略」改訂2015」(平成27年6月閣議決定)資料の説明から始まり、経済産業省、文科省の資料なども提示されながら、分かり易い講話。「Iot」「ビッグデータ」「人工知能(AI)」「ロボット」など、確実に私たちの生活に入り込んでくる未来のモノの話も。海外ではすでに、プログラミング教育はスタートしている。「第4次産業革命」という言葉も飛び出した。ドイツに行かれた佐賀の中村純一先生からも、ポイントで海外の情報などで補足説明があり充実していた。
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後半は、「小学校段階における論理的思考力や創造性問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」(2016年6月16日)における内容を元に、私たち現場では、プログラミング教育をどう進めるべきかの話であった。
「プログラミングを体験」「プログラミング的思考」がキーワード。
コンピュータのプログラム作成技術ではなく、論理的思考力などの育成が目的。
「プログラミング教育を行う単元を、各学校が適切に位置づけ実施していくことが効果的であると考えられる。」
「各小学校においては・・・教育課程全般を見渡し、プログラミング教育を行う単元を位置づけていく学年や教科等を決め・・・指導内容や計画等を実施していくことが求められる。」
具体的な例として、以下のような教科等について述べられている。
総合的な学習の時間・算数・理科・音楽・図工・特別活動

ここでは「図画工作」の項目に書かれている文章を引用する。ー以下ー
【図画工作】
・図画工作科においては、子供たちが材料の形や色、質感、性質などの特徴を捉えたり、イメージを持ったりしながら、豊かに発想や構想し造形的に表すことが極めて重要である。例えば、そのような学習過程において表現しているものを動かしてみることにより、新たな発想や構想を生み出したり、異なる視点からよさや美しさを感じ取ったりすることができるよう、プログラミング教育を実施していくことが考えられる。
・それを具体化するためのソフトウェア等の在り方について、関係者の知見を結集して早急に検討していく必要がある。プログラミングを学ぶためにすばらしい教材が、必ずしも図画工作科のねらいの観点から価値が高いとは限らない。子供一人一人に創造的な学びが実現し、一層充実するものとなるよう、我が国の技術力と教育力を結集して、子供たちの感性が豊かに働く教材の開発につなげていくことが求められる。
==以上===

さて、いかがだろうか?
「また〇〇教育が始まった・・」という感のある方もいるかもしれない。しかし、これは、これからの世の中を生きていく子どもにとって、かなり重要な課題である。未来を向き、前向きに取り組んでいくべき要素を含んでいる。特にこれから数十年、教員を続けていく者にとっては、目を背けることなく向き合ってほしい。
私などは教員生活は残り少ないが、人生はまだまだ続くわけで、そう考えた時、人工知能やプログラミングについて知り学ぶことは、決して損ではない。いや、むしろ人生をもっと楽しみ充実させていくために、その1部でもかじっておきたいと思う。

さて、やましゅう大先生の講話の最後は、プログラミング教育に取り組んでいる東京のある小学校の校長先生のビデオ映像。具体的でなかなか見がいのある内容だった。近く学校公開をされるそうである。

ちなみにやましゅう大先生のプレゼン画像が、参加者の目の前の自分のPCやiPadに配信されて映し出された。FBで研究会のメンバーには、ライブ配信も行われ、会場に足を運べなかった者にとっては、実にありがたい取り組み。様々なチャレンジがいきなり行われ、理論の第1部でもわくわくする内容だった。
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第2部からは、いよいよ体験。ワークショップ。続きは次号で(続)  

   文責:熊本大学教育学部情報教育研究会  西尾環
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# by saibikan | 2016-10-23 08:42 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

ロダンの「考える人」かな?

京都国立博物美術館内で噴水を見つめる「考える人」。
熊本市のある小学校にもいた「考える人」。
似ているようで、なんとなく違うような。
でも似ておるかな。

とにかく「考える」ことは大事だよね。

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# by saibikan | 2016-10-20 20:51 | 美術作品・美術館・地域美術 | Trackback | Comments(0)

方広寺鐘銘事件と博物館噴水

慶長19年(1614)、豊臣秀頼が京都・方広寺の大仏を再建した際に奉納した梵鐘の名文の中に、「国家安康」と「君臣豊楽」の文字があった。それを、不吉な文字があると徳川家康が問題視した。前者は、家康の名を“安”という字で分断している。後者はこの文字には豊臣だけが見え豊臣家だけが栄えることを願ったものに見えると指摘。豊臣方から見れば、まさに言いがかりなのだが、当時の世ではいかに大御所様(徳川家康)の力が巨大だったかということがわかる。先週のNHK大河ドラマ「真田丸」でも、このあたりのことは描かれていた。これをきっかけに大阪冬の陣、夏の陣へと、秀頼は戦いに巻き込まれ、やがて豊臣家は滅亡する。

 ひと月ほど前、京都にセミナーで出かけた際に、京都国立博物館に足を伸ばした。その中には、歴史的な建物である明治古都館とは対照的なガラス張りの平成知新館という建物がある。平成知新館の建てられた場所は、実は方広寺跡。館の南側には石垣も残る。その館の前にある噴水の場所こそ、先ほど述べた大鐘(豊臣家の滅亡へとつながる文字が刻まれた鐘)があった場所らしい。そういうことはつゆ知らず、この噴水場所付近を何度も撮影していた。知ったのは、先々週の「真田丸」番組後の紀行の映像を見ていて、である。
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# by saibikan | 2016-10-18 06:50 | 日常・旅・まち・料理 | Trackback | Comments(0)

墨を使って楽しく描こう2

墨で絵を描くときに様々な用具を使って描く。
それぞれの特徴を生かして工夫して描く。
絵筆、習字筆、刷毛などの筆を準備したが、
刷毛と一緒に置いていたスプーンを使う子どもも現れた。
フィンガーペインティングもちょっといた。
息を吹きかけたり、振り落としたり。

服を汚さないように・・・が最も気を使う。
心の解放はいいが、歯止めが利かなくなる子どもいるのでー。

太い線、細い線。強い線、弱い線。堅い線、柔らかい線。
濃さも様々。
かすれ、にじみ・・・それなりに試していた。
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# by saibikan | 2016-10-16 11:28 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(2)

墨を使って楽しく描こう1

「墨で表す(日本文教出版)」「墨のうた(開隆堂)」など、最近は墨を活用して絵を描く題材が教科書に掲載されている。いずれも5・6年下。(平成27年度版)主に6年生で実践される題材である。
題材の目標を、教科書会社のカリキュラムでは、以下のように設定している。

日:墨や用具の特徴を生かして自分の表したいことを見付け,いろいろ試しながら
  自分の思いに合う表し方を工夫して表す。
開:「墨を使って、思いのままにかくことをたのしむ」ことを通して、心を開き、
  楽しく活動する力を培う。

それらを参考にしつつ、教材研究や過去の実践、そして目の前の子どもの実態から、自分なりに実践する授業の題材目標を立ててみる。

様々な濃さの墨を作り、筆などを使って線などのかき方を試しながら、自分なりに工夫して楽しく表す。

2時間扱い

準備する道具 
児童:墨汁、絵筆、習字筆、入れ物(プリンカップなど)、新聞紙
教師:刷毛、絵筆、版画用和紙(通常の1/2=八つ切り)=障子紙などでも良い

流れ

1 様々な濃さの墨の線や絵を見て(参考作品であったり教科書でも良い)
  気づきや疑問を言い合う。
2 目当てと活動内容を知る。(試しながら、紙に筆などで自由に描く)
3 道具を準備し、様々な濃さの墨を作る。
4 版画和紙(障子紙)に自由に描いていく。
5 各自題名をつけ、互いに鑑賞する。
6 学習を振り返る。
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# by saibikan | 2016-10-15 14:29 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(2)


アートな授業作りに臨む日々。ICT活用や美術館活用、問題解決学習。思考力と心。基本アナログ。ADEでランナーでもあるさいびかんのblog。


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