カテゴリ:校内研究( 39 )

特別支援教育の視点に立ってー黒板とその周辺

3回の情報研報告記事を終えて、またしばらくは、学級作りや研究の内容に戻ります。

私の勤務する学校では、校内研究のテーマは「かかわり合い」を中心として、
豊かな学びや心を培うという文言だが、内容の中に「特別支援教育の視点」を取り入れている。
校長先生や養護教諭の先生、通級指導の先生方からの提案や情報提供が多いが、
今年研究主任になった私も、当然学び始め、実践化を進めている。
夏期休業中には、講師の先生をお迎えし、学校全体でも、特別支援教育の視点に立った
授業作りや学級作りについてみんなで勉強した。誰かのためだけでなく、一人のためが
みんなのためになるというユニバーサルデザイン的な考え方で進めることにした。
特に新たに担任となった我がクラスではこの視点を大切にしたいと考えている。
そこには、これまで自分が培ってきた学級作りの方法と異なる手法もあり、
葛藤もあるが、根本の目の前の一人一人の子どもを大切にしたいという思いは変わらない。

2学期になって「黒板や黒板周りをできるだけすっきりしよう」と共通理解を図った。
これまでも、養護教諭はたびたび訴えていたことである。研究主任の私からも、具体的な
取り組みとして,改めて全担任に呼びかけた。どの程度にするかは、学級の実態もあろう。
私は思い切って以下のようにした。既に3週間。
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by saibikan | 2012-09-22 07:03 | 校内研究 | Trackback | Comments(1)

図工・特別支援部会の研究授業

今年の本校の校内研
「自らかかわり、学び合う子どもの育成」
ただし基本的にはこれまで本校で培ってきた
『対話を生かして』がある。

国語部会  算数部会  専科(図工)・特別支援部会

当然私は、3つ目の部会である。
図工なら何年生でも、どんな領域でもよかったが、
せっかく特別支援の先生方と同じ部会だったので
特別支援学級の交流児童のいる3年生で行うことにした。
さらに、制作しながらどんどん学び合いができること、
交流に来ている児童も自分の思いを表現しやすい題材を
と考え、以下の題材に決めた。

題材名 ほって、けずって、くっつけて
    〜友だちと虫さんランドをつくろう〜
      (粘土の共同制作)

題材を「ほって、けずって、くっつけて」を持って来た理由に
土粘土という素材でダイナミックに活動させたい、
へら等の道具を十分使わせたい、
そんなときの
個々が活動するときの子どもの側に立ったよりどころとなる動きという考え。

共同制作の活動を取り入れ、テーマを「虫さんランド」にもって来た理由

支援学級児童でもイメージしやすいように、
子どもたちの興味関心が高いもの、
他教科等で学習していることと関連、
ある程度制限する事で話し合いや表現に工夫が出るに違いないという読み。


そしてこの題材は、
昨年度の自分実践を生かせる。
本年度の指導計画の内容にのっとっている。
来年度の教科書の複数社のよさをとりいれたものになっている。
特別支援学級の子どもや担任とも一緒に授業ができるよき題材。

そう思って実施した。4時間扱い。
月曜日に校内研究授業で第2時と第3時を行い、
火曜日に最後の鑑賞、振り替えりまで終了。

中研(部会研)とはいっても、ほとんどの職員が参観に来た。
放課後の事後研も国語部会の半数は参加。
(同時に算数部会も行われたので)

いろいろ勉強になった。
授業研究に取り組み、多くの先生方に見ていただく事は、
何歳になっても大切な事である。
常に学びがある。
結局はそれが子どもたちに返っていくのだから。
真摯な意見を出してくださる本校の先生方にも感謝。

授業の内容はこれから紹介していこう。
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by saibikan | 2010-09-29 06:40 | 校内研究 | Trackback | Comments(0)

研究授業

本日です

校内研の研究授業 3年1組・3年なかよし学級 図工 TT

粘土

とりあえず事前報告
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by saibikan | 2010-09-27 06:22 | 校内研究 | Trackback | Comments(0)

ポスターセッション2(プレゼン)

c0052304_12313949.jpg「やっぱり場違いだったかなあ」
と、居並ぶポスターを見て、ふと思った。
自分で貼ったポスターを眺めると、どう見ても他者とは違う。
データに基づいた論文ポスターとは言えない。

しかし、自分がここで発表する意味があると思われたから
どなたかが推薦してくださったのだろう、とすぐに思い直した。
それに初めての学会で、知った人が誰もいないからかえって気は楽だ。

資料で明らかに劣っていると自覚すれば、
あとはプレゼンで相手に分かりやすく伝えるのみ。
今年はプレゼン能力向上が自分の課題なので、
このような機会を与えてもらった事を有り難く思い
有効にこの時間を使うべし。

ポスターセッション会場は、広いホール1室で行われた。
一日当たり15区画でそれぞれ6〜8本の発表が順序よく一人ずつ行われる。
二日間行われるのでポスターはその倍掲示。
二日で約200人が発表という計算。

c0052304_12322022.jpg区画によって異なるが,聞き手は各場所で10〜20人と言ったところか。
同じ会場内で15人が一度にマイクを使って話すので、
「大きい声,通る声」は最低条件。
小さい声の人は正直何を言っているか分からない。しかも
資料の方を向いて指しながら話されると、ますます不明。

膨大な資料の人ほど、3分で話すのは難しそうだった。
「結果はこの通りです」と資料をさされても、
資料の字が小さ過ぎて、3mぐらいの距離でもよく見えない。
結局、話したところを再び質問される。
子どもの発表会でもよくある事だ。

私は,今回、いつもなら書かない話し言葉の原稿も、
3分だからこそ、事前に書いてみた。
短時間だから、言葉に詰まれば大きなロスとなるから。
ただしそれを丸暗記するわけではない。
何度か口に出して話し、とりあえず型として身につけておく。
あとは話しながら、会場内や相手の雰囲気を察知しながら
多少重点を置くところを変えて話すという戦略。

c0052304_12341562.jpg話し方は情報研で何度となく学んだことを実行するだけ。
資料の方を向かず、目の前の聞き手を見て話す。
惹き付ける話の入りをするー今回は聞き手に問いかけ。
身振り手振りを入れながら。
声のトーンを時折かえ、適度な間を取りながら話す。
私をしっかり見てくれている人、頷いている人,メモを取る人を
話しながら見つけ、その方々に話しかけるように。できれば
三方向に見つけたかったが、そこはまだ力不足だった。
資料を指して話すのは、必要なときだけ。今回は写真1枚と
円グラフ一枚を必要なときだけ指差して説明した。
小見出しが論文的でなくレポート的だったので、分かりやすいように
話す中で「〜が目的です」「方法としては」「結果として」
「最後にまとめます」と言葉として挿入した。これは予定にはなかったが
他者のプレゼンを聞いていて,入れた方がいいなと思い即実行した。

3分をややオーバーしたが許容範囲かな。
聞き手からの質問が3つ出たので自分としてはまあまあである。
なにしろ中身では、他のだれにも勝てない。
私ごときが専門的に研究をしている方々に及ぶはずがない。
ポスターを見ればそれは一目瞭然。
だからこそプレゼンに集中した。

振り返ってみると、
プレゼンはこれまで研修の成果を試すことができた。
ポスターは資料の重要性を新たに学んた。
最も課題だと思ったのは、
自分のコンテンツ(内容)を
本学会の趣旨に沿ったものとしてテーマを絞り、
筋道立ててまとめなくてはいけないという点。

自分の発表と質疑意見はわずか6分だったが、遠くまで来て学ぶべきものは数多くあった。
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by saibikan | 2010-09-20 12:36 | 校内研究 | Trackback | Comments(0)

ポスターセッション1(情報収集とデータ化・分析)

ある学会での発表を県の団体から推薦された。
しかも全国大会。
え?こんな学会で自分が発表?畑違いじゃないかな?と最初は遠慮申し上げた。
だって,図工・美術じゃないし,小学校の教育研究でもない。
場所も新潟という、遠く知らない土地。

しかし、校長を通しての依頼でもあり、養護教諭のアドバイスもあり、
結局参加する事になった。

そのもとになったのは、今年2月の、ショウ二ホケンナントカ・・県大会で、
20分のプレゼンをしたこと。
あの市民会館大ホールでの数百人の前でのステージプレゼン。
あれが好評だったと。
うれしくはあるが、とにかく畑違いなのだ。
あのときもずいぶん考えた。学校の先生はあまりいない、いても養護教諭。
内容も教科ではないー食育と言う観点から。それをどう伝えるか。

全国大会だから、たくさん集まる中で,どれぐらいの発表だろう?15分ぐらいかな?
時間や発表の仕方は、おそらく同じようなものでいいだろう、
そのまま使えばいいや・・・思っていたら・・・・甘かった。

2ヶ月ほど前に届いた決定通知には
「ポスターセッションに決まりました。」
しかも
「発表3分、質疑3分」

3分!3分で何ができるのだろう?と思った。
でもせっかく遠くまで言って発表するから,この6分に集中しなくちゃ。
早くから参加はするつもりで準備はしていたので
長いプレゼンをどう修正するかに力を費やした。

しかし大会当日、会場にずらっと並んだ200近いポスターを見て驚いた。
ほとんどがデータ資料をどっさり提示。
表やグラフ化、比較などにより説得力のある資料が皆、豊富だった。
医者や大学関係の教員等が多く、いかにも研究論文の発表の場。

一枚の掲示用ポスターなので、
文章は、目的ー対象と方法ー結果ー考察ーまとめという型で
簡潔に書かれていたものがほとんど。
これが普通なのだろう。
話すときの資料であり、事前に読んでもらう資料としての
ポスターとはこういうものか。
そう思いながら自分の持って来たポスターを広げてみた。

ポスターの構成は、型にあった流れにはなっている。
だが項目は実践レポート風な小見出しを作っている。
ぱっと見た目には,構成が分かりにくい。
なんともデータ資料や分析が少ない。
つまり、読み手や聞き手を説得させる資料が決定的に不足していた。

学校現場では、子どもたちにしろ、私たち教師にしろ、
発表する時、客観的で効果的な資料の提示が少ない気がする。
「情報の収集・選択・分析・活用」の必要性ーそれらを駆使して
思考し,表現していくことがもっとあるべきなのだろう。
それが新学習指導要領においても、もとめられるべき点のひとつである。

ただし、掲示ポスターが優れたものであっても、それを自分の言葉で
人に伝えるとなると、そこにはまた別の力が必要になるようだ。
それがプレゼンテーション能力であり言語活動能力。
しかもそれを3分で伝えるのはやはり至難の技。

ポスターセッションが始まって一人一人が話し始めると、
収集・分析・表示されていたデータが本当に意味あるものなのか、
筋の通った研究であったのかが明らかになってくる。(続く)

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by saibikan | 2010-09-20 06:43 | 校内研究 | Trackback | Comments(0)

総合的な学習の時間の目標

我が校の校内研究は
これまで培ってきた対話力を生かし、協同的な学びによって
一人一人にたしかな学力を身につけよう
と言うことが大きなねらいである。特に学力を、
これまでの表現力・関心意欲の重視から、
思考力・知識活用力育成へとシフトしつつある。

テーマは
「ともに学び、ともにつくり出す授業をめざして
 〜生活科・総合的な学習の時間と各教科等の関連を通して〜」

本校の研究では「関連」が大きな要素を占め、総合は大きな柱となる。
もちろん各教科も重要で両輪という考え方である。
私は本年度、久しぶりに総合の担当(主任)ともなったこともあり、
多少、総合の指導要領解説を読み込んだ。
自分なりにまとめて行く意味も含め、これから時々触れて行きたい。
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*******文科省が示した総合的な学習の時間の 目標 *******

横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して,自ら課題を見付け,自ら学び,自ら 考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに,学び 方やものの考え方を身に付け,問題の解決や探究活動に主体的,創造的,協同的に取り 組む態度を育て,自己の生き方を考えることができるようにする。

**********************************

以前の指導要領では、ねらい1と2があった。そしてあとから3が付け加えられたのだが、今回は一つの文章として「目標」という言葉で、まとめられた。

整理すると
(学習の手法、あり方)
  (1) 横断的・総合的な学習や探究的な学習を通すこと    
           ↓
(育てたい力や態度)
  (2) 自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,
    よりよく問題を解決する 資質や能力を育成すること
  (3) 学び方やものの考え方を身に付けること
  (4) 問題の解決や探究活動に主体的,創造的,協同的に取り組む態度を育てること
          ↓
(最終的に到達するねらい)
  (5) 自己の生き方を考えることができるようにすること

という五つの要素から構成されているとみられる。

「横断的・総合的」「問題の探究」「協同」という言葉は
本校の研究の基盤とも大いに重なっている。したがって
総合の解説書の読み込みは、校内研究に大きく役立つ。
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by saibikan | 2009-06-08 06:17 | 校内研究 | Trackback | Comments(2)

苦しかった校内研

ぜんざいはおいしくて気持ちよかったが
その前に行われていた校内研は実に苦しいものだった。

学校のみんなで書いている論文の読み合わせーこれはまあいい。
一月の授業研の事前研ーこれがいかん。

まだ煮詰まっていないままだった。
頭の中に可能性がごった煮のように入っている段階。
いつもこれを頭の中で整理して削ぎ落としていくのだが、
今回はその前に皆に提案するはめになってしまった。

だから多くの人は私が何をしたいのか十分理解できなかっただろう。
賢い数人は,私の苦悩を見抜き,まあそれなりの意見・アドバイスを
言ってくれた。おかげで少しはヒントらしき物が浮かんだ。

だが、まだすっきりしない。
午後に一人で考えた。鉛筆を持って紙に図式化する。
これが最も分かりやすい。
ある程度すっきりしたところで、近い人たちを捕まえて話をする。
話をする事によってさらに自分で頭の中を整理する。

談笑しながら、さらなるヒントがないか考えている。
研究授業まで後2週間しかない。

う〜ん、少しはすっきりしたようだったが、
やはりひっかかりの部分がある。

そんな感じで今日はおしまい。

だって他にもする事あるからなー


ある程度すっきりしたら、研究授業にも関わるこの3学期の取り組みを
ここでもリアルタイムで報告していきたい。


今は、まだまだ・・・だな。
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by saibikan | 2009-01-07 21:34 | 校内研究 | Trackback | Comments(0)

型は不要か

「小グループの話し合いに型は不要では?」のきっかけとなったAさんの言葉
「子どもが本音で話し合う時は、~です、とか、ますとか、わけは~です、というような言い方より自由に、○○ちゃん~だよね、と言うでしょう?」

たしかにそれは一理ある。Aさんは話し合いの言葉遣いとか接続詞の使い方や順番とかを言われていたのも分かった。

ただ、その後「そもそも少人数ではそう言う型はいらない」
別の方の「自由な方がいいかな。あまり型を言うと言えなくなる子もいるから」
と続き、全体が何となくあっさりそちらに流されそうな雰囲気があった。
また、話が少人数に限らず大きな集団の場合と混乱しているようなところもあった。
隣では「そんなこといってもなあ、自分のとこでそうやったら収拾がつかない」
というつぶやき。

それまで何回か質問意見を言ったから、控えておきたかったが
ちょっとここはこれからの研究のポイントとなるかなあと思い
あえて手を挙げて発言した。
「ある程度の型は最初は必要ではないか」
と。

 「自由な発言スタイルで、それぞれの子どもたちが意見を言い合い練り上げるのはそれはとてもすばらしいこと。だがそのためには、だれもがが言いたくなるような意欲が生まれるテーマだけでなく、一人一人にある程度の発言ができる力があること、お互いの考えや言葉を認め合うような支持的風土が存在していることも大切ではないか。」

という旨だったかな。それは、今年のテーマが「子どもの側からの学び、共同学習」ではあっても、昨年度までの積み重ねを大事にすべきという気持ちもあったから。
「守破離という言葉があるように型からスタートして殻を破って成長する場合もあります。私も全く型だけで話し合いを進めるべきと言っているのではないのです。基本的な話し合いのスタイルを何度かやっているうちに子どもがいつのまにか型を忘れて自らの力で真剣に練り上げている場面になっていることがあります。事実担任をしていた時そんな場面に何度か出会いました。その時はもう何も言いませんし、次の段階になったと思って子ども達への関わりを変えていきます」
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私はステップを大事にするべきだと言いたかった。ある程度の「型」をショートの時間を使ってやってきた本校は、今まではいわば「守」に近いかもしれない。いや、子どもにとっては「習」「学」という言葉があてはまるかも。それでも子どもはその中で時々自分たちで殻を「破」っていたはずなのである。めざすものは「離」の段階であっても、いきなりそれまでのことを全て否定してはならないだろう。

私は本年度の研究テーマには基本的に賛成している。それに、本校の独自性やよさをどのように加味するといいのだろうかーと考えている。
入学後わずか2ヶ月の1年生が、自分の発見を一生懸命話していた。もちろん上手く話せない子もいた。でも聞き手の質問から話が広がっていた。その姿を見て驚き、その源はなんだったのかと言うことをもうちょっとみんなで検討すべきだったかな、と思う。
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by saibikan | 2008-06-22 10:12 | 校内研究 | Trackback | Comments(0)

型が必要か

授業研で、話し合いに型が必要か?という話題になった。
それは少人数グループでの対話の場面のことである。
たしかに、子どもたちがある課題について、目的意識を持って
深く話し合っている時には、かしこまった言い方は
不要かもしれない。
だからといって、少人数Gでの話し合いに全く型が不要か。

ある人は言う。目的意識や相手意識をしっかり持たせることが必要ではないか。
言葉遣いや話し合いの進め方ばかりにとらわれていては、子どもの本当の
つぶやきとか真の発言とかが表に出てこないのではないか。少人数Gに型は不要。
ある人は言う。子どもは型によって社会性のある対話の仕方を学ぶ。おしゃべりで
なく学習中の対話なのだから、フォーマルな話し合いの型を教えるべきであり、
無視すべきでない。

どちらの方法論者にも、子どもたちが活発な話し合いができるようにする
教師はいるだろう。だが必ず、それぞれ他の論の良さを少なからず取り入れている
はず。二者の極論では、決して育たないと考える。
だから、型はどこかの段階で、必要となるだろう。
それをどこで、どう使うか。
「教える」というより「体験させる」と言った方がいいかもしれない。
そして型からどう脱却させるか。

研究会で意見を言う際、「守 破 離」の言葉を使った。
私がこの言葉を使った意図を、講師の先生には理解してもらえたようであったが、
全員へは言葉足らずだったかもしれない。
また話題になった時、実践をもとに話せればいいのだが。理論だけより実践をもとに
議論したいものである。ただし、あいにく私の授業ではそういう場面が少ない。
各担任ならば新しい実践をもとに話してくれるだろう。

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by saibikan | 2008-06-21 16:09 | 校内研究 | Trackback | Comments(5)

子どもの側からの学びを

研究推進委員会で新しく替わった研究部長の提案

本校のこれまでの研究のいいところを継続しながらも
新しいことにとりくみましょう。特にこんなことを考えています。

・子どもの側からの学びを大切にしたい
・ともに学びともにつくる授業づくりを
・生活総合を核にしながら国語だけでなく他教科との関連を
・目的を持った対話を深め、よりよいものを追求し、確かな学力を
・本校の先生方はすばらしいものをたくさん持っているのでそれを生かす

部長から、共同学習、プロジェクト、目的ある対話、思考力と言った言葉が
ぽんぽん出てくる。私はよく耳を傾け、多くのことに賛同しながらも
自分なりのの意見も言った。そして最後に確かめた。

「ということは、創造性を培うことを大切にし、問題解決学習を進めるとも
考えていいんですね?」

その通りですと言う返事が返ってきた。
自分のやりたいこととと重なる部分が多く、楽しみだ。

ボスは最後に一言、
 すばらしい推進委員会の話し合いでした。楽しみです。

次は校内研で全員で研究について話し合うことになっている。

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by saibikan | 2008-04-11 06:48 | 校内研究 | Trackback | Comments(0)


アートな授業作りに臨む日々。ICT活用や美術館活用、問題解決学習。思考力と心。基本アナログ。ADEでランナーでもあるさいびかんのblog。


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