カテゴリ:6年図工授業( 167 )

「12年後の私」未来のスガタ

月になって色を塗りニスを塗り完成。
鑑賞会のあとはしばらく教室に。
その後、校内造形展で校内展示。
他学年児童や保護者の目にも触れた。

今こうやってスライドショーで発信しているが、
やがて子ども一人一人の手にかえり
自分の家に持ち帰る。
12年後までぜひ飾っておいてほしいものだ。
たとえ夢が変わっても。

6年図画工作 立体 −12年後の私ー 未来のスガタ



1月にアップした「夢のカタチ」と比べてみてみるのも面白いかも。


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by saibikan | 2015-03-08 18:12 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

「12年後の私」の鑑賞授業

6年図工 立体作品の鑑賞授業。

作品が完成して鑑賞会。
めあての中に「あたたかくなる気持ち」という心の部分を、あえて入れた。
学びと心の両面を大切にするという主張を意識して。

後で考えると,図工のめあての言葉としては
もう少し練って提示すべきだたったと反省している。
(例)「お互いに温かい気持ちになるように、鑑賞会をしよう」
だな。

あまり事前に考えない分、あとで振り返ることで次回に生かせる。
その為にも板書を記録(撮影)しておくことは大事だ。
不備がいっぱい見える。でもそれが日常の授業研究である。
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温かい気持ちになるには⇒どうする?⇒何を見る?⇒どう伝える?
と流した。

「何を、どのように見る」かが鑑賞力につながる。
いつものように付箋紙活用と対話である。
このスタイルが、自分にとっては、最もスタンダードでやりやすく、
子どもに力もつく、心も温まる方法だなと、思う。
自分の中では定着化してきた。

私流の図工の鑑賞授業である。
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by saibikan | 2015-03-08 10:07 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

「12年後の私」ニス塗り

作品が出来上がり、ニス塗りへ。つや出し用のニス。
小学生が扱うので安全なものを、と業者にニスを注文すると、
パジコの「アルコート水性クリアー」を納品してくれる。
最近はいつもこれ。

有害なシンナー類を含んでいないから安全。
密着性がよく、粘土や木に塗るのに適している。
金属、紙などにも濡れるので余れば他に転用可能。
1、2回塗れば無色透明な光沢のある塗膜になる。
水で筆洗いができる。ただし、すぐに洗うこと。
合わせて43人の2学級なら500cc1本で何とか賄える。

刷毛は、DIYで安くまとめ買いしておけばよい。
私は共同製作用にいつも数本用意している。
皿も常に共同製作用に図工室にあるものを使う。

注意するのは、べたべた何度も塗りたがる子どもがいること。
量が限られているから大事に使うことと事前に指導をしておき
グループ毎に新聞紙の周りで囲んで塗らせると、互いに注意しあうのでよい。

また、有害なシンナー類を含んでいないとはいえ、においはする。
閉め切った部屋では「くっさー」と言い始める。
窓は開けてした方がよい。あるいは屋外で。

キセキクラスの子どもたちも丁寧に無駄なく塗り上げた。
これを塗れば完成ということから笑顔満杯だった。
ニスは半分以上残して隣のクラスへ手渡した。

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by saibikan | 2015-02-08 05:37 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

「12年後の私」着色の段階へ

1月は最初の心意気はどこへやら。
すっかり間があいてしまった。
しかし昨日のセミナーでここを紹介したからには、
また継続するぞと,自分を鼓舞。

さて、6年図工「12年後の私」着色は個人持ちの水彩絵の具で。
私の全体的な指導は
「色ははっきりと出る方がよい。濃いめに。絵の具をたっぷり使って。」
ぐらいである。あとは個々に声をかける程度。

「濃い」の反対の「薄い」というのは、水が多いということ。
白や水色が薄いという感覚ではない。それは、我がクラスの子どもは理解している。
画用紙に塗る水彩画ではなく、紙粘土に塗ることを意識しなければならない。
立体で上下や様々な方向に塗ることから、色が流れ落ちては困る。

実際の様子は、楽しくてたまらない、という感じ。
真っ白な姿に色がつけられていく過程は、自分の夢が姿を現し、
身近になっていく現実感に近いものがあるのかな。
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by saibikan | 2015-02-08 04:54 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

「12年後の私」小さな工夫

6年図工 立体「12年後の私」

粘土で作る時のちょっとした工夫。

1 市販のセット等を使用した場合も、教師が少し準備物を工夫すると、バリエーションが広がる。
  ・爪楊枝の準備・・・これがあると細かいところの作業ができます。
  ・針金の準備・・・・片足を立たせたり、細長いものの柱にしたり,使えます。
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2 「粘土だけの時も(色がなくても)職業が分かる」ための、製作の視点をしっかり持たせる。
  ・服装、身につけているもの
  ・持っているもの
  ・動き(ポーズ)

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3 当然だが、作っているとき、子どもとの対話は大事。

 例えば下のような作品を作っている時,子どもに「何をしているところなの?」と聞くと
 面白いことを答えてくれる。題材名が、「12年後の私」であって「夢」ではないのは
 こんなところか・・と苦笑いする。でもそれが、何となく楽しいのである。
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by saibikan | 2015-01-11 11:30 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

「12年後の私」夢のカタチ


6年図工 立体 12年後の私 造形展に向けて
一人一人が未来の自分に思いを馳せる造形活動

12月のうちに、ある程度、形までは作っておいた。

夢のカタチ





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by saibikan | 2015-01-07 22:26 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

熊本城を描く6年生写生大会5

6年生の写生画に着彩。
一生懸命に色を作り塗っていた。
着色指導で約4時間(振り返りと鑑賞を含む)。
限られた時間なので、どうしても授業外の時間が必要になる子どもが出てくる、
それは仕方ない。
本人が満足できる状態で終了するのがベスト。

それと同時に、「授業参観日までは間に合わせよう。」
それを合い言葉に、急がせた。結果間に合った。
全員分を掲示することは大事なこと。
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コンクール向きの絵ではないが、城の絵でも、子ども一人一人の思いは十分にある。
彼らが、郷土の歴史的文化的遺産に目を向け、感動し、大切にしたいという思いを
持ってくれたらそれはそれで大きな意義がある。
図画工作だから、「造形力を高める」のはもちろんだが、「豊かな情操を養う」ことが
最終目標。それが何なのか、どんなことなのか、常に題材を通して考える。

私たちの、「自慢の」(大切な、立派な、すてきな・・・)城を、自分なりに工夫して描けた。

そんな言葉が多くあったのは嬉しい限りである。



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by saibikan | 2014-11-01 22:53 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

熊本城を描く6年生写生大会4

前回の全員の絵がぼやけていると指摘があったので、
1枚ずつを見たら、もともとがぼけていた。
夜に適当に撮影したからだろう。
仕方ない。

そんな中で数枚アップしよう。
線描の絵。

正面から大天守閣のみ画用紙いっぱいの絵。
正面から大天守と小天守をバランスを保っての絵。
裏から角度を考えて書いた絵。
ただ一人、天守閣でなく宇土櫓に目を向けて描いた絵。
二様の石垣からの奥行きを感じる絵。
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by saibikan | 2014-10-30 22:03 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

熊本城を描く6年生写生大会3

熊本城の写生画  線描、画面構成

スケッチにあまり慣れていないので時間はかかったが、
念入りに描く経験もいいだろう。
一人一人形のとらえ方が違うな、とあらためて思った。

天守閣は大天守と小天守がある。描く位置によって、画面構成は異なる。
でも大きいから下から見上げるのは一緒。どこからでも広がりや
高さや奥行き感は感じるが、それを表すとなると、なかなか難しい。
でも一人一人、自分なりに工夫しているなあ。

二様の石垣の手前から描いた子どもたちは、見事に石垣が並んで
奥行き感を醸し出している。あの場所から見ると天守閣は小さいが、
石垣の迫力がすごいよ。

今回は、主役、脇役、背景をスケッチの前にきちんと押さえなかったけど、
それなりに絵の中に配置している。また機会があるならば、構成あたりを
もうちょっと事前にすると、さらにいいだろうな。
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by saibikan | 2014-10-30 07:47 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

熊本城を描く6年生写生大会2

熊本城にて 6年生の写生大会 2

歴史ある堂々とした立派な熊本城をどう描くか。
熊本城の特色と言えば「武者返し」と言われる石垣が独特。
また他の石垣も勇壮である。
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石垣は必ず入れよう、は条件。
あとは天守閣周辺で、妥当な場所を数カ所紹介。
描きたい場所を自分で選んで描くように、散って行った子どもたち。
結局6つほどに分かれた。
教師は3人いたが、やはりすべての子どもの描く様子は見たい。
ぐるぐると城の周辺を歩きながら、見て行く。
どの子どもも熱心に描いている。
我らが城を見上げながら、熱心に描く6年生。
「今年の6年生は、集中して描いてますねー」
他の先生から褒められると、私も嬉しい。
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次第に観光客が増えてくる。
「あらまー上手やね〜」
「すごいわ。何年生?」
知らない方々から声をかけられて、ふだんは絵が苦手と思い込んでいる男子も
「先生、おれほめられちゃったよ。」
と私が近づくと、うれしそうに報告。
「そうだろう?君の絵はすばらしいんだよ。」
そしてそんな子どもたちの絵を見ながら彼らの様子を写真に撮るのも、この日の私の仕事。


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by saibikan | 2014-10-30 06:35 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)


アートな授業作りに臨む日々。ICT活用や美術館活用、問題解決学習。思考力と心。基本はアナログ。ADE・ランナー・小学校教師Kanのblog。


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