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アートマイル中越YAMAKOSHIバージョン

本校では7月に完成
その後2校でも9月、10月に完成した
    被災地へ送る共同絵画「励ましメッセージ」
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自分の学校での具体的な取り組みは以前日刊中高メルマガに掲載、このブログでも
紹介した。いろいろアート・アートマイル

3枚の絵を11月になって送りました。校長先生からすぐにお礼の電話があり、
またお手紙までいただきました。

子ども宛、担任宛、校長先生宛の3種類。しかも、絵を早速展示してくださっていて、その前で
全校のみんなで写った写真まで・・・。被災して1年。学校はまだ復興できず、別の小学校に間借りされている状況だそうです。そんな中での、素早い対応にとても驚き、また感謝の意に耐えません。
送った絵が現地の子どもたちの心のケアになればいいな、と3校の教師で思ったものでした.
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by saibikan | 2005-11-27 06:50 | アートマイルプロジェクト | Trackback | Comments(0)

未来に生きる図画工作・美術は宝箱である

小学校教師です。
担任を20年以上続けています。図画工作は、毎年指導しています。
結論から言いますと、図画工作・美術の時数削減は行うべきではないと考えます。私は小学校に勤めていますから、図画工作という観点から意見を述べさせていただきます。

数年前に、ある個人研究の前に実態調査のため、学級の子どもたちにアンケートをとりました。
「図画工作の時間は楽しいですか?」
その時点ですでに90%以上の子どもが「楽しい」と答えました。他の年に似たような問いをしたときも、子どもの実態によって、多少の違いはあったものの、子どもが図工の授業を楽しいと感じている割合は高いものでした。
子どもが図工を楽しいと感じるのはなぜか?
子どもたちの楽しいと感じる理由を総括すると、次のような点が考えられます。
自らの手でものを作り出す喜びがあること、自分の思いを自由に表現できる楽しさがあること。

図画工作は、子どもにとって興味関心が高く、意欲の高い教科であることは確かです。それとともに、図画工作のよさは、こどもが楽しく学習(活動)しながら、様々な力が身に付くと言うことです。
まずは、表現力です。(「表現力」は、文部科学省の唱える「たしかな学力」のひとつです。)
図画工作における表現は、自分の思いや欲求、願いなどを色や形に表すことです。絵や版に表したり、立体的に表したりします。いろんな画材(絵の具・クレヨン・インク・・・)や、様々な素材(紙・木・板・布・粘土・金属・・・・・)を使います。このような多様な表現ができる教科は他にはありません。言葉では上手く言えなくても、色や形で、表現できる子どももいます。豊かな表現力育成に、図画工作は欠かせないのです。
次に、課題を見つけたり問題を解決する力の基礎基本も養われます。子どもは試行錯誤しながら造形活動に取り組みます。また学年があがるにつれて、発想を生かし構想を立てるようになります。時には、うまくいかないこともありますが、それを自分の力で解決して作品を作っていきます。できあがったときにはやり遂げた成就感が生まれます。
さらに、図画工作では、手を使った活動に多く取り組みます。粘土の場合は、直接手を使って、こねる、もむ、丸める、のばす、ちぎる・・・・など行います。また紙工作では、はさみや接着剤(のり・ボンド・・)を使います。木工作では、のこぎり、小刀、かなづちなどを使ってー。版画では、彫刻刀やカッターなどを使います。実にいろんな用具を使うのです。いずれも手先を起用にします。だから脳の働きをよくします。それと、刃物的な用具を使うことによってその危険性も認識し、安全に使うための判断力も養われることになります。
こうやって図画工作の授業をしっかり見つめると、他にも「たしかな学力」につながるいろんな力が養われると考えられます。図画工作は奥が深いのです。


また、「生きる力」には「たしかな学力」のほかに「豊かな人間性」が必要なのは誰もが理解するところです。もちろん文部科学省の「生きる力」の構想図にも表されています。図画工作の目標は「豊かな情操を養う」です=豊かな人間性。これはまさに図画工作が「生きる力」につながることを示しています。

図画工作では鑑賞の学習も大きな意義があります。
友だちの作品を見合う。一人一人表現がちがうように、感じ方も違う。それを分かった上で、互いのよさを認め合う。人から誉めてもらった子どもは自尊感情が高まります。互いの心の交流もできます。
また、芸術作品を鑑賞することで、人間の持つ表現力のすばらしさに気づきます。そして、作品の背景にある文化や伝統、作者や時代の人々の生き方に触れることもできます。
今、私の属するサークルでは、「美術館と連携しながらの鑑賞の授業づくり」を進めています。仲間の教師からの各学校での授業実践報告を聞く中で、鑑賞を通して、子どもたちに豊かな心が育成されている手応えを感じています。
図工サークル

そして、造形作品・美術作品は時に、国境の壁を越えます。言葉は通じなくても外国の作品を見ていて、メッセージを感じ取ることができる場合があります。日本の浮世絵が海外に大きく認められたという歴史的事実もあります。
子どもたちの造形作品も同様に、国境を越えることができます。国際化・情報化が進む世の中、図画工作は、国際理解教育や情報教育を推進するのに大きく貢献することができるのです。私が2年前に取り組んだ授業実践を一つの例として見ていただければ幸いです。
YUGEキッズゲルニカ


こうやって考えると、図画工作が、未来に生きる子どもたちにとって、いかに多様な可能性を持った教科であるかが分かります。まさに、子どもたちにとって、いろんな宝(素材、題材、作品、たしかな学力、豊かな人間性、国際化・・・・)の入った宝箱のようなものです。そして、その図画工作の延長にあるのが中学校美術です。
中学校美術という宝箱は、現状では週に1回程度しか蓋が開かれないのが現状です。しかし、もっともっと子どもたちに、この宝にふれさせてやりたいーそれが私たちの願いです。そしてこの願いは、子どもたちの未来に、いや日本の未来に、きっと明るい展望を開いてくれるはずです。
さいびかんのホームページ
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by saibikan | 2005-11-27 06:39 | プロフィール | Trackback | Comments(4)

夜の善光寺

研究会を2つ急ぎ足で参加したので観光はほとんどできず。
デジカメも持っていったけど、来年度、再来年度のために撮影を頼まれ
そっちばっかり撮してたからほとんど写真がない。残念やなあ。
そんななか、長野の最後の夜に善光寺参り。行き着いたときはもう7時。
本堂には入れました
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帰りのおみやげ屋さんで話しをしていたら、
ふつうは、もう夕方にはしまっちゃうんですよ・・・と。
今は年に1度の・・・なんだったけ・・、とにかく10日ほどは遅くまで開いてて、
夜お参りに来る方々がおられるとか。ラッキーだったんだなあ、俺たち・・って話を
してたら、白装束の人々の列が目の前を通っていきました。
100人ぐらい?だったかな

2週間前のできごと・・・
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by saibikan | 2005-11-24 15:12 | 日常・旅・まち・料理 | Trackback | Comments(0)

飛行機の窓から見えた富士山

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標題通り
銭湯の壁画ではありません
空の上で実際に見えた風景

やっぱ感動ものです
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by saibikan | 2005-11-11 03:23 | 自然・科学 | Trackback(1) | Comments(2)

ぼうぶらハロウインパーティ

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まずは仮装
 といっても仮装というほどのものでもないが、
 一応黒猫や魔女たちはいました 
 ゾンビ(お化け)もいた
 担任は黒い帽子に水泳のゴーグルにエプロンをマント代わりでビデオ係


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続いて仮装でゲーム
 1 巨大ハロウインバスケット
 2 仮装ドッジボール
子どもたちなりに考えたもの わーわーきゃーきゃー


さあ、いよいよステージ上に並べられたbouburaジャックオーランタン
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図工が好きな子たちのグループの作品 体育館を真っ暗にして火を付けてみる
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すごい~きれい~と思わず声が出た う~んなかなかよかった

最後に「trick or trick」で御菓子係自作の
  ぼうぶらクッキー と ぼうぶらすいとん が配られた
ちょっと失敗もあったようだけど、なかなかおいしい!
わざわざ一人分ずつラッピングしてあった。
みんなの分を皿に盛ってあったのはなかなか豪華だったのに
写真を取り損ねちゃった ごめんなあ御菓子係さん
 先生がいただいた一人分だけ食べる前に何とか撮影した
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こういう企画は、ほんとやり始めたら主体的にやるなあ・・ふむ感心
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by saibikan | 2005-11-03 09:59 | 学校行事・その他学校 | Trackback | Comments(0)

ぼうぶらジャックに火が入った!

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ついに実現!ぼうぶらジャックに入火!
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by saibikan | 2005-11-02 22:55 | 学校行事・その他学校 | Trackback | Comments(0)


アートな授業作りに臨む日々。ICT活用や美術館活用、問題解決学習。思考力と心。基本はアナログ。ADE・ランナー・小学校教師Kanのblog。


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