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児童美術教室2006

c0052304_2357779.jpgさて、明日は児童美術教室
ただいま準備中

教材ができた

これができれば、
こうしよう、ああしようと授業(教室)の流れが見えてくる

そうなると楽しくなるのだ こういえば、きっと、こう反応する
そこで、こう語りかけるのだ・・などと

しかし相手は小学2年生 30歳以上年下と言うことを忘れるな

2年生担任は1度しかしたことないくせに、2年生など希望した
いや、1度しかしたことないからこそ希望した

勉強のために チャレンジ精神失わないために

2年主任はすばらしい方だからいろいろ学びたい


さてそれでは発問、指示を整理するか



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by saibikan | 2006-07-31 23:58 | 造形展・子美術展・児美教室 | Trackback | Comments(0)

◆14人のチームワークによる教育美術賞(4)

【日刊中高MM連載】■ 「わくわく図工室」33に掲載
  
◆14人のチームワークによる教育美術賞(4)

(3)からの続き

その後、県立美術館の学芸員とコンタクトをとりながら、研究を進めていった。当初は、鑑賞の授業として、ルノアールや野田秀夫、ロダンなど国内海外のいろんな作品の鑑賞を考えた。低学年ならお互いの作品の鑑賞が妥当かという意見もあった。試しの授業をしてみることもあった。
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 そんな中で何度か美術館に足を運んで学芸員と話す中で、私たちは県立美術館に「浜田知明」さんの収蔵品が数多くあることを知った。本物の作品も見せていただきながら、浜田さんの作品の持つ楽しさやすばらしさを感じ始めた。

 そして、研究の2年目、題材を「浜田知明」さんの作品に絞ることにした。自分の担任する学年で低・中・高部会を作り、それぞれの部会で、ふさわしい題材を決め、授業案づくりを行った。
 私は、6年担任で高学年部会。高学年部会の4人で相談し、「ボタンB」という題材を取り上げc0052304_21472291.jpgることにした。(ボタンBの授業については、一年前、このMMでも報告させていただいた)私が、第一回目の授業をし、それをもとにさらに授業案を再検討し、別の学校の仲間がよりよい視点で次の授業を行い、報告会をした。

 この時は、研究が楽しくなっていた。やはり、授業をし、子どもの姿が見え成果や課題が明確になると、私たちの研究も活気づく。教材をどう提示すればいいのか、どのような発問が妥当か、楽しく真剣に話し合った。互いにアイデアも出し合い、それぞれの学校の反応の相違点や共通点を見いだすことも面白かった。

 そして2年目の後半、また新たな苦しみがやってきた。それは論文にまとめる段階である。プロットを元に、各自で分担し、期限を決めて原稿を書く作業に入った。しかし、顔を合わせるのは読み合わせの時だけ。内容の重なりや不足を調整し、再度書き直す。写真の大きさやタイトルの統一、微妙な半角のずれ、誤字脱字、何度やっても修正しなくてはならない。年度末には何度も何度も集まって書き直した。論文提出〆切3月31日というゴールが近づくにつれ、みんなの中に焦りと疲労感が漂っていた。

そして春休み、ついに完成した。全員はそろわなかったが、すぐに打ち上げをした。乾杯後の酒は美味しかった。そこにはもう、賞のことはまったく頭になかった。14人全員で共同研究をし論文にまとめ上げる、という一つのプロジェクトを成し遂げた満足感こそが、全員の大きな宝であることを実感した。
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 それでも受賞と言うことが分かると、さらにその宝の価値が大きくなった。 昨日、教育課程研究集会で、たくさんの仲間と顔を合わせた。
「やっぱりがんばった甲斐があったよなあ。」 
 仲間意識がさらにぐっと強くなったような、そんな気がした。

先日、サークル仲間の村上さんからMLへメールが入っていた。
 「北野先生からのお葉書ありがとうございました。外国の地でもらう日本の手紙は、またうれしさが違います。
 こちらは、乾季にはいったのかあまり雨が降りません。日中は、暑いですが教室はクーラーが効いているのであまりわかりません。
c0052304_21551997.gif  今日、学校で子どもたちにマレーシアのフルーツを自由に食べさせました。
ドリアン、パパイア、マンゴスチン、スターフルーツ、マンゴー、ジャックフルーツ、ランブータン、ロンガン、パイナップル、をおなかいっぱいです。
熱帯は、本当に果物に恵まれています。おれは、ドリアンが好きになりました。日本に送れないのが残念です。
 ところで、みなさん、よかったですね。力をあわせた甲斐がありましたね。
わたしもぜひ、教育美術8月号がほしいです。代金は、あとでお支払いします。よろしくお願いします。ではまた」

 受賞を1番喜んだのは、4月からマレーシアの海外日本人学校に赴任した彼であったろう。今度、サークルみんなで、「スカイプ」を使って、彼と受賞の喜びを分かち合おうというミニプロジェクトを計画中である。(終)

 *私たちの受賞論文は、教育美術8月号に掲載されています。お読みになりたい方は、ぜひ本屋さんで、ご注文ください。
 

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by saibikan | 2006-07-31 21:59 | 図工サークル | Trackback(1) | Comments(0)

◆14人のチームワークによる教育美術賞(3)

【日刊中高MM連載】■ 「わくわく図工室」33に掲載
  
◆14人のチームワークによる教育美術賞(3)

(2)からの続き


 今から約2年半前の忘年会の酒宴の席でのこと。
「最近サークルの集まりが悪くなったなあ。」
「でもそれぞれは、市のアクションプランなどで授業研を何人もするなど、
 がんばってるたい。」
と、話が進んでいた。誰かが言った
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「来年はみんなでテーマをもって、授業づくりを研究したらどがんね?」
「そうねえ、たまには実践集だけでなく論文にするのもいいかも」
 誰かがそれに乗っかって言った。
「たしかね、教育美術という本で論文を募集しとるばい」
「あ、知っとる。賞に入れば賞金20万円ってやつだろ?」

c0052304_0284643.jpg「そりゃあええ、賞金をめざしてがんばろう!」
「よし、論文プロジェクトだ。目指すは20万円ぞ!」
子どもの教育、指導の研究、という言葉より、「賞金」に対するみんなの反応度が高かった。(不謹慎?)
 そして、次年度の1年間は、実技はやめて授業づくりを研究しようと、その場ではみんなの気持ちが大きく盛り上がり、心が一つになった。

 ところが、酔いが覚めた次年度の4月から苦しみが始まった。図工サークルのメンバーの多くは、頭で考えるより、体を動かす方が好きな教師が多い。いざ、共同研究を、となったと時、う~ん、と頭を抱え込んだ。第1回目のサークルの日、10人ほどのメンバーが集まって、しかめっ面をして意見を言い合った。
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  実技ならいいけど、研究と言った時、何から始めたらいいんだろう?テーマはどうするの?仮説は誰が考える?とりあえず、それぞれでやりたいことをやって持ち寄ってまとめれば?それじゃあただの実践集だろう?じゃあ誰か授業者を決めて、一つの授業をみんなで考える。う~ん、もっとみんなが参加できる研究にならないかな?

 結局第1回目はまとまらず、2回目までにそれぞれで内容やテーマを考えてくると言うことになった。正直こりゃあ難しいなあ、と私も思った。
「学校も学年も違う教師が一つのテーマを持って研究するというのは、大変だなあ。しかも各学校の日常の指導や研究もあり、そんな中で月1回程度集まって、何ができるのかな?いや、その集まりさえも全員がぞろうことはまずないというのに・・・」
 そのような不安は恐らく、全員の頭の中にあったであろう。2回目、3回目と集まっても話し合いの場は、うまくまとまらない。とりあえず、今度は実技をやろうか、などという消極的意見も出てきた。


 だが、やはり何とかがんばろう、と互いに励まし合いながらサークル活動は続いた。数ヶ月はc0052304_0221380.jpg ほとんど構想を練るばかりだった。サークル活動を月2回に増やし、それぞれが研究を念頭に置いて各学校で実践したり、他の研究会にも参加した。それぞれが前向きにとらえながら、無理なことはせず、子どもたちにも自分たちにも本当に役立つことをやろうと言い合った。そして、楽しく研究することも大事だと共通理解が図られ、少しずつ、骨格が固まってきた。

 誰かがある程度たたき台を作って出すことも必要だと言うことになり、研究のテーマや視点を数人で練り提案された。それをみんなで検討し、練り直した。テーマや仮説の言葉の意味を何度もみんなで分析した。美術館から情報を仕入れてくる者、資料を見つけてきて印刷して来る者、記録をとる者と、しだいにそれぞれが役割分担をしながら研究らしくなってきた。

 そして1年では無理であり、2年間かけた研究にしようということになった。テーマも「鑑賞」という分野に絞り込み、「美術館と連携」するという手法を取り入れることで全員の意見が一致した。
(続く)

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by saibikan | 2006-07-31 00:31 | 図工サークル | Trackback | Comments(0)

◆14人のチームワークによる教育美術賞(2)

【日刊中高MM連載】■ 「わくわく図工室」33に掲載
  
◆14人のチームワークによる教育美術賞(2)

(1)からの続き

 ここで、私たちの「図工サークル」について紹介したい。
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十数年前に市内の図工好きな教師が集まって発足。異動等でメンバーは入れ替わりながらも、月1~2度の活動は続いてきた。平成9年に有氏が代表となり、次第にメンバーが固定化し、平均年齢も上がってきた。私も加入して10年以上になる。

 基本的には、会員が毎回交代で担当し、絵・版画や、工作・粘土、などの実技をみんなで体験することが活動の柱だ。自分たちで小学校程度の制作を楽しみながら、子どもの気持ちになっていろんなことに気づき、それを指導に生かすというスタイルが続いていた。

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毎月平日の1~2回、仕事が終わったあとの、午後6時半から7時頃になると、都合のつく仲間がF小に集まった。
 「今、学校は運動会で忙しいんだよ」「まったくうちの管理職は話がわからん。」「最近我が子が言うことを聞かなくてねえ~」
 最初は、学校の情報交換やぐち、時には家庭での悩みまでも語り合いながら、自然とサークル活動が始まる。それは実技をしながらも続くわけだが、笑いも絶えなかった。和気あいあいとしながら、時折まじめに指導法を熱心に論じ合っていた。

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  自分が指導した作品を自由に持ち寄って、仲間同士で批評しあうことも楽しみであった。指導法を互いに教え合ったり、一緒になって考え出したりしながら自分の指導技術を高めることができる。もともと図工美術が専門でない私にとっては、勉強になることばかりであった。

土曜日の授業が行われていた頃は、年に1回サークル員の研究授業を行い、サークル以外の先生方にも参観を呼びかけ多くの先生方との交流も深めていた。だが、週5日制になってからは、それはできなくなった。

 しだいに、それぞれの学校における校務も増える年齢になってきた。市や県の図工美術教育研究会の役員としての活動も多くなっってきた。県の図工大会(13年度)や全国の版画大会(14年度)の頃は、サークル仲間も授業者であったり提案者であったり、研究部長や総務として運営に関わるメンバーもおり、多忙さを極めてきた。

c0052304_10153659.jpg その後、次第にサークルへの集まりが少なくなりだした。それでも、毎年、各自が実践した授業内容や子どもの作品をレポートして持ち寄り、3月にみんなで製本し、実践集を作ることは続けてきた。この時できあがる冊子は、サークルの宝であった。

 そのような頃だ。私たちの「図工サークル」で、研究論文という言葉が飛び出したのはー。(続く)



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by saibikan | 2006-07-30 10:19 | 図工サークル | Trackback | Comments(0)

◆14人のチームワークによる教育美術賞(1)

【日刊中高MM連載】■ 「わくわく図工室」33に掲載
  
◆14人のチームワークによる教育美術賞(1)

 夏休みに入ったある日、サークル仲間の北さんから、メールが入ってい
た。メーリングリストによる配信だ。書き込まれていた内容は、
 「サークルで出した論文の結果が、今日学校に届いていてましたよ。教育
美術賞・佐武賞!すばらしいですね!」
それを目にした私は、夜中にも構わず、大きな声で思わず叫んだ。
 「え?本当?やったあ!」
 おそらく、「図工サークル」の他の仲間も、同様の言葉を発した
ことだろう。翌日、喜びの声が、仲間同士の電話で飛び交った。
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全国教育美術賞とは、財団法人教育美術振興会の
初代理事長である佐武林蔵氏(長い年月、ひたすら
美術教育振興に心をくだき、生涯をかけて大きな力を
尽くされた方)の寄付によって、40年前創設された賞である。
 教育美術という月刊誌において、毎年、美術教育論文が募集され、著名な
先生方の審査により、賞が決定する。その中でも「佐武賞」というのは、い
わゆる最優秀的な賞であり、副賞金も添えられる。昨年度は該当なし、で、
佳作3本のみ選出されていた。
 そのような賞を、私たちの「図工サークル」がいただいたのだ。
素直にうれしかった。メンバー14人で2年間共同研究し、3月に論文にま
とめて応募したのだ。論題は「鑑賞を楽しむ子どもをめざして~県立美
術館と連携しながら~」。実践内容は、地元の有名な版画家「浜田知明さん
」の作品を題材にした授業づくりである。(続く)
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by saibikan | 2006-07-29 10:15 | 図工サークル | Trackback(1) | Comments(4)

SURF帰庫

平成9年(1997年)製
HILUX-SURF 2700 SSR-X
green-silver ツートンカラー
MT ガソリン 車
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カーナビがなくてもCDプレイヤーがなくても
大切な愛車

リーも気持ちよく運転?してます
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by saibikan | 2006-07-28 23:53 | 日常・旅・まち・料理 | Trackback | Comments(0)

水泳大会

台車プリウスに乗って出かけた今日の仕事場は
Aドーム(プール)
市の小学生の水泳大会
私は水泳部担当なので役員として参加
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会の始まりに、昨日水の事故でなくなった教師の話があった
川に落ちた子どもを助けようとして命を失ったベテラン教師
同じ県内の自分たちと同じぐらいの世代である
昨日も大きく報道されていた
子どもの命は助かったが・・・ご冥福を祈りたい

さて、真夏日で気温も上昇 プール内は蒸し暑かった
そんな中でどの子どもたちも一生懸命泳いでいた
親の人たちも熱心な応援 天井にこだまする 盛り上がる

c0052304_813880.jpg我が校から参加した子たちもよくがんばった。
初めて参加してとにかく泳ぎ切ってうれしそうなA君。
学年トップの記録で飛び上がって喜んだBさん。
一時は最下位になりながら、後半追い上げて、2位に
食い込んだ男子のリレーでは、ゴールの瞬間、
みんながガッツポーズ。よう、がんばった。
結局入賞も6個もあって、すばらしい成績。
「小さい学校で、これだけがんばれば
たいしたもの」
コーチもとてもうれしそうだった。

水泳大会後、プリウスに乗って気持ちよくトヨタに向かった。愛車に会うために。


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by saibikan | 2006-07-27 20:14 | 学校行事・その他学校 | Trackback | Comments(0)

愛車と2日間だけのお別れ、代わりに・・・

愛車サーフを車検に出した。台車を準備してもらっていた。

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「お~、いい台車やナア・・・お~、座り心地がいいなあ。」

『ハイブリッドなので停車中たまにエンジンが停止することもあります。』」

そうかあ、聞いたことあるな。さすが環境に優しい車だ

「あ、オートマチックか」
当たり前やな。今はほとんどそうに決まってる。
通常マニュアル車に乗るぼくには、ATというだけで困惑?

「およ、ギヤが・・・ハンドルの横についとる!」
昔、運転したトラックと一緒じゃあ~
その分足下が広い~~そういやあ、誰かのAT車も
こうだった。さて、エンジンをかけるか。

「すごい静かだあ~」
これもガソリン&電気だからか?
じゃ、静かにバイパスをとばすぞ。

「あ、スピードメーターがデジタルじゃあ~~~」
『別段珍しいことじゃありません』
そうかあ?そうだよな。

「おお~やっぱりカーナビは便利だあ~」
『今の車はほとんどついておりますが・・・』
俺はつけてないんだよ、地図BOOKをよく見る
俺のSURFは・・・CDすらないんだ、ラジオの
アンテナは壊れて引っ込まないしなあ

「あれ、ATなのに左足のところにクラッチのようなもんが・・・
『それはサイドブレーキです。踏むとかかり、再度踏むとはずれます』
へえ~へえへえへえ・・・これは知らなかった!
ふむ我が家の駐車場に着いたから踏んでみよう・・・
あ、たしかに○に!のマークが点灯。

社外に出て、鍵をかけなきゃ。
「鍵穴は・・・」
『キーレスエントリーでございます』
わかってるよ、それがふつうってのも。
でもぼくの愛車は常に直接鍵かけてたんだから。

『不思議な方でございます。ITをもっと活用してくださいませ』
「そうかな?ITもアナログも好きなんだよ。で、アドバイスする君は誰?」
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『プリウスでございます』
「うわあ!車がしゃべった!」
 ってなとこまではないか・・・・

とにかく車検二日目も、プリウスで、仕事に出かけました。

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by saibikan | 2006-07-26 23:52 | 日常・旅・まち・料理 | Trackback | Comments(0)

アメデオ・モディリアーニ

きのうのブログの児童自画像3枚。彼らはすべて「モディリアーニ風なわたし」という。何を根拠にしているのか?それははっきりとは分からないが、子どもなりに鑑賞で響いたことを表現に生かしているのだろう。、「モディリアーニ風」は「ゴッホ風」と同じくらい多かった。

ところで、アメデオ・モディリアーニって?


c0052304_18374126.jpgフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、 1884年7月12日生まれ。 1920年1月24日没。20世紀初頭に活動した画家・彫刻家で、イタリア出身だが、おもにパリで制作活動を行った。ユダヤ系のイタリア人で、モンパルナスで活躍した、エコール・ド・パリ(パリ派)の画家の一人に数えられる。(右絵は「青い目の女」)
1915年頃まではアフリカの民族美術に影響を受けた彫刻作品を主に作っていた。1915年頃から絵画に専念し始める。絵画の代表作の大部分は1916年から1919年の間に集中して制作されている。モディリアーニの絵画のほとんどは肖像画で、顔と首が異様に長く、目には瞳を描き込まないことが多いなど、特異な表現をとっている。それが不自然さをあまり感じさせないのは不思議なようだ。
貧困と持病の肺結核に苦しみ、大量の飲酒、薬物使用などの不摂生の末、36歳で没した。モディリアーニの生涯は半ば伝説化しており、映画化もされている。


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6年生の教科書に載っていたのは、「おさげ髪の少女」名古屋市の美術館に常設されている作品.。たしかに、これも細く、長い、イメージがある。でも、澄んだ青い瞳が素直に何かを訴えるようなところが印象深い。口もやや開いて、何か言葉を発しているよう・・・たぶん子どもたちにとって、興味を引き、素直に受け入れられる作品だったのだろうなあ。


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by saibikan | 2006-07-24 23:31 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)

いろんな顔の鑑賞と自画像表現

前回のブログから続けて考えてみる。
「いろんな顔」は、日文教科書5,6年(下)の最初のページである。
鑑賞授業の題材であり、オリエンテーションとして使えるページ。
20近くの「顔」から、すぐれた作家や美術作品、美術の歴史、国際性を
子どもたちなりに感じ取れる。
私はそれを、「自画像」で表現につなげてみただけだ。

子どもたちが
ゴッホの作風をどうとらえたのか、モデリアーニをどうとらえたのか、
それは一人一人の心の内にあるから、十分には分からない。
事実、ゴッホ風とかモデリアーニ風と(子どもたちが)言う自画像が
いくつかあるが、実は様々だ。人物の表情でとらえたり、塗り方で
そういったり、ひょっとしたら色合いや線で見ている子もいるのかも
しれない。分析したり、話し合ったりすると、そのあたりも明らかに
なってくるのかもしれないが、目の前にいるのは小学生だ。
まずは「鑑賞を楽しむ」ことができればいいと思った。

新たな顔の発見、自らを描く、と言った中に「鑑賞」の要素が
入り込んでいるはずだ。

はたして、下の自画像を描いた子たちは、自分の表現を「誰風」と言っていると
思いますか?


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by saibikan | 2006-07-23 23:24 | 6年図工授業 | Trackback | Comments(0)


アートな授業作りに臨む日々。ICT活用や美術館活用、問題解決学習。思考力と心。基本アナログ。ADEでランナーでもあるさいびかんのblog。


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