だんだんコリントゲーム

担任している5年生の図工授業です。
1月からのだんだんコリントゲーム。
子どもたちは実に楽しそう。

初めての糸のこ 初めての金づち
切ったり打ったりがとてもおもしろいらしい
「穴あけるにはどうしたらいいんですか?」
キリを使うんだよ、そして糸のこの刃を通す、するとほら・・・
「へえ~すごい!」
こんなことにも驚き感動して喜ぶ姿にうれしくなる

糸を張って組み合わせて、ビー玉ころがして
ああでもないこうでもないと、それぞれが考えながら工夫している
とてもおもしろいらしい

どのような形で切ろうか?どんな絵にしようか?
デザインにも個性が表れる
家族の名前を書き入れて一つの柱に組み合わせている子もいた
「みんながずっと仲良しでいるように」
こんな工作にも生活への思いが感じられる子もいる

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# by saibikan | 2005-02-07 20:33 | 5年図工授業 | Trackback | Comments(0)

バラとネクタイとタイムカプセル

思いがけないプレゼント
バラの花束と青いストライプのネクタイ

「Sー海洋丸のタイムカプセルの手紙を読もう、同窓会」で
8年前の教え子たちから思いがけずもらったプレゼント。

20才の子どもたちが37人中、24人も集まった。
みんなが、中の手紙を読んでわいわいいいながら、昔を懐かしがってた。
ぼくもタイムスリップしたような気分になった。

c0052304_20502898.jpg
この日1番心に残ったのは、酔っぱらったUが何度も何度も
「海洋丸に乗って」というクラスみんなで作ったかえうたを
何度も歌ってたこと。

思い出した。

5年生の時だ。クラスの歌だ。

当時はやってた「カローラⅡに乗って」のメロディに合わせて
みんなで次々にかえうたを作っていた。

これはクラスにいた車いすのY君が大好きだった歌。

この夜、Uは軽く5番まで歌っていた。

実際は8番ぐらいまであったような気がする。
1番ぐらいは、みんなで歌えた。
でも5番まで歌えるのはUだけだった。

結局Uはつぶれて仲間が連れて帰った。
なぜ、Uだけがこんなに覚えていたのだろう?

みんなの疑問だった。


でもわかった。今分かった。
彼がきっとあのとき、この歌を中心になって考えてくれたのだ。


そんなことを考えていたら、たくさんのことを思い出した。
いろいろあった。よく笑った。
みんなでいろんなことをやった。楽しかった。
あのころはみんなでよく遊んだ。ぼくもクラスの一員という感じだった。

平和の劇をみんなで作った。
お楽しみ会をしたり、タイムカプセルをどうするべか~って
話し合ったりしたなあ。

Y君がなぜ泣くのか、みんなで悩んだ。授業を中断して慰めた。
みんなが彼のことを中心に考えてくれた。そうだった。

運動会でスタート位置を考えた。
何度も練習し、タイムを計った。
スタートがここなら、足で走るみんなとそんなにゴールで大差はない。
ゴールが同じになって盛り上がるぞ~。
クラスみんなで何度も試し、Y君のスタート位置を決めた。
Y君が友だちと競いながら、自力でゴールするのを
みんなで拍手する・・・・・はずだった。


ところが運動会は雨上がり。ぬかるんで車いすが動かなかった。
あれだけ練習したのに・・・・・みんなが頑張れと声をかける。
Y君は必死で車いすを両手で回しながら笑っていた。
彼の中では自分は進んでいたのかもしれない。

クラスのみんなは悔しがった。
あれだけ、みんなで考えたのにーと。
とうとう、Y君と一番親しいF君が、Y君のところに駆け寄って
車いすを押して走った。

会場からは拍手が起こった。でも
クラスのみんなは、悔しそうだった。

F君は、Y君に、がんばったねと言いながら、涙ぐんでいた。
Y君は無邪気に笑ってありがとうと言った。
何度もありがとうと言って、F君に、なぜ泣くの?と訊ねていた。

今でもあの時のことは強く心に残る。


ぼくも若かった。よく真剣に怒った。今思えばとんでもない叱り方。
Y君が時々びっくりしていた。
ゴメンナサイ、と謝った。
違うよ、先生は、今のは○○君をしかったんだ、近くの子がなだめていた。
彼らはそれをなつかしそうに話す。少し恥ずかしい。でも悔いはしない。



そうそう、タイムカプセルを開けた夜、Kが告白した。

○○ライダーはぼくでした。

○○ライダー?あ、あ、あ、  思い出したぞ。
あの正体不明のいたずらここぞう?
教室内に勝手ないたずらをして「○○ライダー参上」と落書きを残すやつ。
あ~おまえだったのか!

ぼくは何度もみんなを集めて説教し
「だれだ、まったく。もう2度と言わない。
だが今言えないなら必ず大人になって言え」
そう言ったらしい。

実はそこのところは、ぼくの記憶にはないが・・・
彼がそう言うのだから、そうなのだろう。
彼はそれを忠実に守ったらしい。

いろいろあったなあ。精一杯生きていたなあ。
いや今も生きているな、精一杯。



あの日は若者たちと一緒に 2次会 3次会。
気がつけばなんと午前3時だった・・・・・・。
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# by saibikan | 2005-01-06 01:25 | 学級づくり | Trackback | Comments(4)

天井裏に何が????

c0052304_4514949.jpg天井裏に何が????
「謎の写真」

クエスチョン
1 ここはどこ?
2 一体だれ?
3 何をしている?

アンサー
1 パソコン室(元6の1教室)の天井
2 20才の若者S(8年前ここで勉強していた子ども)
3 タイムカプセルを取り出している

☆集まってくれたのは6人の若々しい男性たち。その中の
S(今日の同窓会の実行委員長)が、 スペース海洋丸クラスの
 タイムカプセルを取り出すため天井裏に上半身を
 つっこんでいる瞬間です。
 2005年1月4日PM2時30分、天井裏から取り出しました。
 3個も箱があって、一人一人の20才の自分にあてた手紙が
 入っていました。その手紙は8年前、この小学校を卒業する
 直前に6の1 の37名が書いたもの) 
 このあとタイムカプセルは夜の会場へと向かいます。
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# by saibikan | 2005-01-06 01:07 | 学級づくり | Trackback | Comments(0)

ツルのいる門松

c0052304_435923.jpg ツルのいる門松
 IZUMI CITY
ぼくが少年時代に数年間過ごした町。
そして今、母が一人で住んでいる町。
お盆と正月だけは何とか帰るようにしている。

  CRANES
子どもの頃よく上空を飛ぶのを見かけた。
家族仲良く飛ぶんだよ、と父が話してくれた。
掘っ立て小屋のようなところにツルを見にいったけなあ。
今年も一万羽を越えているらしい。

   TROUBLE
車のトラブルのために今回は途中から急きょ新幹線に変更した里帰り。
着いたのももう夕方だった。翌日朝には、再び駅へ。

     KADOMATU
今年はツルを見られんだったなあ、とつぶやくぼくに母がふと「あそこに一羽いるよ」と指さしたのが出水駅東口の門松だった。

☆珍しい門松ではあるが、やはり本物のツルにはかないません。
 本物のツルが飛んでいる姿こそが、さらに美しいARTです。
 出水のツルの情報
 第1回「出水の野鳥写真コンテスト」入賞作品       
     第3回「鳥の造形コンテスト」入賞作品
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# by saibikan | 2005-01-05 16:49 | 日常・旅・まち・料理 | Trackback | Comments(0)

鑑賞の授業づくりワークショップ~美術館にて~

鑑賞の授業づくりワークショップ~美術館にて~
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午前8時に県立美術館に集合。市図工研と美術館が協力して行う「鑑賞の授業づくりワークショップ」のスタッフとして。
責任者家郷さんの指示に従い、会場づくり。
9時より開会。クリスマスの日だったが参加者が約20名いた。今回は小学校教員が圧倒的に多かったな。中学校はわずか3名だった。

まずは附属小前田先生の名画鑑賞の授業の講話。というより模擬授業スタイルの研修だった。いつものごとく役に立つ。デ・キリコの「通りの神秘と憂鬱」を用いた鑑賞の方法だった。またモンドリアンやキースリングの絵で色に着目する鑑賞も、ふむふむ、面白い。
さて、その後は美術館の坂本先生から、美術品の収蔵作品についての説明。地元の美術館にこんなにもいい作品があるんだなあ、とあらためて驚く。
そして10時からいよいよ授業づくりだ。4つのグループに分かれて鑑賞用の題材を選び、授業案を作る。午後2時半には模擬授業をしなければならない。うれしいことに、今回は自分も、あるチームにはいることになった。去年のワークショップや今夏の美育研では、ファシリテータ役に徹していたため、寂しい思いをしていたが、久々チームに入れてうれしかった。まあチーフ役を任されたが、けっこうみんなやり手なので、適当に発言し、自分は画像処理を中心にすることにした。

さて、我らのチームが選んだのは大塚耕二「出発」。シンプルかつおしゃれな絵だ。しかしそこには、きっと作者の内なる思いが表現されているに違いない。それに気づかせながら、楽しい授業を作ろうと、みんなでわいわいいいながら、流れを作っていった。低中学年対象に、お話作りを取り入れた指導案を作った。授業で使う画像も加工しながら6枚作成。パワーポイントに貼り付け2時15分完成。
作った画像と指導案はグループみんなでデータとして持ち帰るためコピー。

2時40分から各グループが模擬授業。どこも工夫された楽しい授業がなされた。ぼくらのところは、1番ベテランの山田先生が楽しい授業をしてくださった。美術館の先生からのコメントやお互いの感想でさらに言い授業の案が頭の中に浮かんだ。今日の4つのグループの授業案もいずれ、美術館のホームページ内にアップされるだろう。
みんながそれをもとに工夫した授業をすると同時に、地元の美術館に目を向けるようになるといいなあ(子どもも教師も)と思いながら、夕方4時今日のワークショップは終わった。

やっぱりチームにはいると終わったときの満足感が大きい。終始ビデオ撮りに徹していた村上君は寂しそうであった・・・ゴメンよ、俺だけ入って~

最後のひと仕事、懇親会ご案内。ここからが俺の今日の本当のお仕事の開始なのだ~。
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# by saibikan | 2004-12-26 14:10 | 版画会・県市図美研・図工研発 | Trackback | Comments(0)

教え子からのうれしい便り

教え子からのうれしい便り
<< 作成日時 : 2004/12/21 07:19 >>

通知表書きで忙しい合間に1通の往復はがきが届いた
差出人はSとKの連名
内容は以下の通りだった

 S-かいよう丸キャプテンへ
 
  来る1月×日 キャプテンを慕うクルーたちが大人の男女となって
  タイムカプセルを開き、思いで話を肴に酒を酌み交わそうと思いますが。
  
  出航(参加) 見送り(不参加)のどちらかに○をつけてください

別に俺は、海洋学校の教師じゃないんだけどーあ、そうか
8年前のクラスはS-かいよう丸って名付けてたんだ。

そう、SとKは当時担任していた6年1組のやんちゃ坊主二人。
当時の学級通信を見ると二人がカプセル委員となっていた。
あ~20才になったら開けようとかいっていたなあ・・・。
そういうわけかーそれにしても
この二人にだけ偶然、今年出会ったんだっけ。
Kには6月に、Sには10月に。運命とは面白い。

他のみんなはどうしてるだろう?特に車椅子だったY君は。
そう思いながら出航に採点ペンで花丸をつけた
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# by saibikan | 2004-12-21 07:19 | 学級づくり | Trackback | Comments(0)

ぼうぶらのHPがほぼ完成

c0052304_16531356.jpgぼうぶらのHPがほぼ完成
5年生で取り組んでいたぼうぶらのホームページがほぼ完成した。
まあ、子どもが作ったモノだから、ちょっとごちゃごちゃしてるけどそれなりに楽しい。中にはあれだけ時間をかけてそれだけ?って思うのもあるけど、それはそれが実態なのだ。ただ一番困ったのは学校の児童用PCではキューブソフトでしかHP作成ができず、それをHTMLに変換することだった。ちょっと変換がうまくいかないところもあったから。しかしそこも最終的には今回は企業さんの協力でできあがった。

金曜日の地域交流コミュニティネット会議(だったっけ?名称はよく覚えてないが、遠隔地交流のすばらしいテレビ会議です)への参加を受けた代わりにご協力してもらえた。なんとかネット上で公開できそうだ。というか、一応もうアップはされてるんだけどあとは自分の学校からも発信する予定。HPコンテスト〆切ももうすぐだしほっとした。また自分のぼうぶらドリームのページもそのままだけど、これも一気にリンクしちゃおうと考えているのだった・・・ムシがよすぎるかな?
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# by saibikan | 2004-12-19 19:16 | 5年総合BOBURAドリームP | Trackback | Comments(0)

手作りの版画カレンダーを喜ぶ4年生

c0052304_16434428.jpg手作りの版画カレンダーを喜ぶ4年生
彫刻刀を使ったことはない、と言っていた。初めての彫刻刀を使った作品が、ついに全員完成した。初めての彫刻刀、初めての木版画。ほとんどケガもなく、楽しく学習できた。作品が刷り上がったときは、どの子もうれしそうで、もう1枚刷りたい、もう1枚刷りたい、といっていた。刷りというのは急にテンションが上がるというか、面白いのだろう、意欲が高まる。

さて、それぞれの作品を個人の版画カレンダーにした。市販のものもあるが、お金ももったいないので手作りでした。タイトルと1年分のカレンダー表を印刷して、作品とともに大きな画用紙に貼り付けただけのもの。でも、喜んでたなあ。おばあちゃんにあげるんだ!と言っていた子もいた。版画カレンダーにしたことで、より作品を大事にしてくれるといいなあ。


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# by saibikan | 2004-12-19 14:13 | 4年図工授業 | Trackback | Comments(0)

yugeキッズゲルニカ鑑賞会2004-2

yugeキッズゲルニカ鑑賞会2
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自分の学級でのyugeキッズゲルニカ鑑賞会を計画したとき・・・ふと、何も知らない子たちにもこの絵を見てもらえないかな?低学年だったらどう感じるかな?YUGEさいびかんチームの描き手たちのメッセージが伝わるかな?
などという考えが頭をよぎった。

授業日の朝会時、職員に連絡した。
「授業で使った絵をステージに1日展示しておきますので、よかったら休み時間など自由に見ていいとこどもたちに伝えてください。その際付箋紙を置いておくのでひとこと感想など書いてもらえれば幸いです。体育で邪魔なときは幕をしめて下さい。」と。

1時間目に自分の学級での授業が終わった後ステージにつるしておいた。途中で見に行くと、3年生の付箋紙が貼ってあった。ああ見てもらえたんだ。よく見ると1年生の言葉も。途中で1年生の先生に出会った。
「よかったです!1年生の子たちにも十分に世界の人たちが仲良くなるように、
とか地球の平和を願っている、というのを感じていました。そしてあの大きさに
びっくりして自分たちもこんな大きな絵を描きたい描きたい、って言っていました。
いやあ、わたしもやってみたくなっちゃった。」
うれしいひとことだった。

結局全部の学級が鑑賞に訪れてくれた。付箋紙の感想だけでなく、わざわざ別紙に感想文を書いてくれた学級もあった。職員室でお茶を飲みながらゲルニカの会話になった。

あの布は何枚張り合わせてあるんですか?あ、そうなんだピカソのゲルニカと同じサイズなの。ゲルニカって?戦争をテーマに描いたヤツでしょ?
絵の具は?どうやったら共同絵画ってできるの?その過程を知りたいなあ・・・自分も描かせてみたいなあ・・・いつかやりましょうか?あのサイズは無理としてももうちょっとミニ版だったら・・・。うちぐらいだったら全校でできるかも。
え~アメリカに行くの???すごおお^^^鑑賞の授業をすることができてよかったです・・評価もできました。でも鑑賞の評価って難しいなあ、ねえ評価のポイントは??教えてくださいよ。

ああよかったなあ。職員でこんなに図工の話題を話すことなんかなかったから。
モノは語る、っていうやつかな。
キッズゲルニカを自分の学級だけでなく、みんなに紹介したのは正解だった。


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# by saibikan | 2004-12-12 08:15 | キッズゲルニカ発信編 | Trackback | Comments(0)

yugeキッズゲルニカ鑑賞会 2004

3年前のyugeキッズゲルニカ鑑賞会 のドキュメント
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キッズゲルニカをアメリカに送ることになった 。 その前にぜひ今のクラスの子たち(5年生)にも見せたい 。 何を思うか どう思うか
それと先日修学旅行に行く前にプロジェクターで鑑賞の授業をさせてもらった6年生にもぜひ、見せたい--そんな思いから、1時間目に体育館で5年生の授業を計画した。

6年の担任には忙しい時申し訳ないがどこか休み時間でもいいから見せてください、とお願いしたら、とても喜ばれて授業にきちんと鑑賞として組み込んでやります、4時間目に、というご返事だった。

1時間目に自分のクラス5年生の授業。
6年生にやった授業を凝縮した形でプロジェクターで見ながら、あれやこれやと言い合う。特徴として女子が非常に色の鮮やかさに興味を持つ子が多い。男子は形や物、人のおもしろさというか様子に目がいくようだ。
気づいたこと感じたことだけを発表し合ってその後体育館へ。どん、と袋に入ったキッズゲルニカを渡す。こどもたちが広げる。
「でかいよ~これ・・・」「おお~~~」
みんなで広げる。必ず出てくるのは大きな布の下にもぐり込む子・・はは、遊びたくなるんだな、必ず。さてそのままステージへ。そして棒につり下げ引き上げた。

「すごいなあ~」「でかいよ~何mあるんだ?」
6年生の鑑賞(プロジェクターでの画像鑑賞)の時と同じ質問をここでする。
何が見える?どんな色がある?どんな音が聞こえる?
結果的には似たような感じだが、やはり「平和祈念像」などは「石像」という言葉で出る。これは知識の違いによるものだ。

6年生の時と一番の違いによるものは、「いつ、だれが、何を思って描いたと思う?」に対し、「さいびかん先生が前いた学校の教えた子たちが修学旅行に行って地球や世界の平和を願って去年描いた」
ぴったりきた。何人も。

本物を出して尋ねたからか?
それとも自分の学級だからか?
とにかくメッセージ性が伝わってくれたこと、うれしかった。やがて近くに行ってもっといろんなことに気づく.

これ爆弾じゃ?そうだよ原爆だよ。長崎の平和像じゃないと?
人が原爆を止めてる。ハート形の月がある。地球が風船になってる。
折り鶴の色が同じようだけど、ビミョウに違う。

みんなが言うように、これはね、6年生が戦争や平和のことをたくさん勉強して、修学旅行に行ったあと描いたんだ。

何人で描いたんですか? 66人です。 へーー

66人で一つのことを描くにはチームワークとか思いやりとかがないとできないんだ。ほら、きのうみんながNHKで番組作りをしたじゃないか。あれと一緒だよ。見えないところに一人一人の
役割とか、がんばりとか、みんなの協力とかがある。

最後に感想を書いてもらった。


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# by saibikan | 2004-12-12 07:52 | キッズゲルニカ発信編 | Trackback | Comments(0)

親から子どもへの手紙(実践編)

親から子どもへの手紙(実践編)
<< 作成日時 : 2004/12/11 20:53 >>

ついに授業参観で実践した。ただし手紙を渡すのはラスト5分。その前の40分の授業がカギ。
今 回取り上げ立たのは、殺傷事件で最愛の娘を亡くされた山下京子さん著書「彩花へ生きる力をありがとう」と、ネット上のニュースのディレクターズカットのビデオクリップ。

今日の流れはこう。

可愛い赤ちゃんのビデオクリップ。昭和61年11月9日生の彩花ちゃん。
続いて文字ー彩花ちゃんお母さんいっぱい記録している。これはお母さんの日記

さてさて、その後の彩花ちゃんの成長を紹介。1歳の時の言葉、ワンワン、マンマ、にゃんにゃん・・・
その後も彩花ちゃんすくすく育ったよ。ここで10歳の時の写真。

彩花ちゃんを亡くしたお父さんお母さんの気持ちは?

いきなりヘリコプターの音。警察官の現場検証シーン

 「そして事件は起きたのです・・・・神戸に住んでいた彩花さんは、14才の・・・・を名乗 る少年に金槌で殴られました・・・」

最愛の子どもを亡くした親の気持ちは
被害者もいれば加害者もいること、被害者の家族は悲しむが、加害者の家族も悲しむ

そして自殺というのはその両方の悲しみを背負ってしまうこと、決して自分で命を絶つようなことはあってはならない、(今日の新聞にも十代の自殺の記事があった)。

最後に君たちは今、後ろにいるお母さんお父さんおばあちゃんにとってかけがえのない命を持っている。そまつにしてはいけないよ。親はあなたたちのことを彩花さんの親と同じように思っているはずだから。

そこまで言って、手紙を配った。はさみで切って、中の手紙を読むこどもたちの目は真剣そのものだった。

余韻に浸る。

今日の宿題=今日の学習やお手紙のことを必ず家の人と話をする。
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# by saibikan | 2004-12-11 20:53 | 学級づくり | Trackback | Comments(0)

親から子どもへの手紙

親から子どもへの手紙

音楽担当教諭から「これはある授業の時、こどもたちが親への感謝の気持ちを思って書いた手紙です。渡すように言って配ってください。よければ、通信にでも一言、書いてもらえれば、確実に親ごさんのところに行くと思うのでお願いします。」と言われていた。子供たちははずかしがっていたから、とも言われた。たしかに子どもの文面からは、まだ意識は浅いなということは感じた。その授業のことを詳しく聞いていないので、こどもたちが、どれだけの気持ちを持って書いたかはわからないのだが。だが、むしろ、意識が浅いからこそ、今度は担任が、そこに視点をあててやると、ぐっと深まるのでは?という考えがちらっと頭をよぎった。

そして、ふと思い出したことがあった。逆に親から子どもへの手紙の構想である。数年前から温めていた構想。これは以前同じ学校に勤務したベテラン女性のN先生から教えてもらったもの。
道徳で、生命の大切さや親への感謝の気持ちを学習したあと、自分の親からの手紙を子どもが開封して読むという実践だ。「やってみなよ。いいよ。私がやったときさあ、子どもがみるみる感激していくのが分かったよ。中にはぼろぼろ涙流した子もいたよ。」そのN先生の道徳の実践ファイルはすごかった。まさに圧巻。その先生は「お母さんからの請求書」(ブラッドリーの請求書)で実践していた。いつか、自分もやってみたい、そう思っていた。しかし今までなかなかできなかった。その題材を扱うとき・・・という先入観があったのだ。

だが、最近になって、あの構想は、別の題材でもできるのでは?むしろ、「お母さんの請求書」以上に、いい題材があるのでは?と思い始めた。本屋に行って題材さがしをした。

それと、N先生の学級で、子どもが感激したのは、N先生が題材をどう料理したか、ということ、そして、その前にきちんといろんな布石を打っていたことなのだ。そこをきちんとすることが大事なのだ。
とも思うようになった。

そしてついに、その構想を実践することにした。それも授業参観の日。
題材をどうするか?それはまだ考え中だ。
しかし、そのための布石はすでにいくつか打っておいた。
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# by saibikan | 2004-12-04 17:59 | 学級づくり | Trackback | Comments(0)

ミニ番組作りのための取材ロケ敢行

3年前の記事移動中です。
でも今読み直してみると、自分が担任してた時の
熱い気持ちが自分の中に伝わります。

だからちょっとここに寄らせます。
いずれはその時期のボックスに収めます。

ミニ番組作りのための取材ロケ敢行
<< 作成日時 : 2004/12/02 03:27 >>
社会科と総合の学習ということで、現地での取材・ロケを敢行。
数日前に子供たちに話したときは、「へ?冗談でしょ?」という顔をしてた。

「学習発表会でやったストーリーをそのまま現地で撮して、
ミニ番組にしちゃおう!たとえばね、
本当にお城に行って、忍者が登場するのを撮影するぞ!
おてもやんぞうの前でみんなでおてもやんを歌うぞ。
二の丸公園でみんなサンバおてもやんを踊ろう。」

何いってんの、先生・・・多少冷ややかな顔をしていた子供たちだったけど
でも、30日はみんなけっこう楽しみながらやってたね。何回も失敗もしながら
ビデオ撮影もできた。さて、来週のNHKの放送体験でこれらのネタがつながる。
でも3分はちょっときついな。ま今回は局がやってくれるからいいんだけど。

ミニ番組作りを2年前に放送局関係の方と協力してやったことがある自分は
何となく見通しが持てる。だが、子供たちには初めての経験だから
分からないだろう。ただ何かみんなで楽しくやったなあ、ぐらいだろうが、これが
一つのミニ番組という作品になったとき、あらためて気づく。ああ、ここは
こういう意味なのか、これはいいな、ここはまずいな、ああもう1回やりなおしたい、
今度やるなら、こうしたい、今回はそういう意識付けと思っていい。3学期に
「ニュースを発信しよう」があるから、そこで自分たちでのテーマや工夫した
発信ができれば、と考えている。

ただ今日のスピーチである子が言っていたが、
「おてもやんぞうの前でみんなでおてもやんを歌ったときは、最初は人が見て
じろじろ見て恥ずかしかったけど、あとからは、気にせず堂々と歌えるように
なりました。」
別にストリートダンサーなどを養成するつもりじゃあない。
赤信号みんなでわたればこわくない、のつもりでもない。
4月に出会ったときの、
 はいこの答えが分かる人・・・シ~ン、
 体動かすのは好きだけどみんなの前で表現するのはちょっと・・・、
と言ってた雰囲気を打破して取り組んでいる一つのプロジェクトみたいなモンです。
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# by saibikan | 2004-12-02 03:27 | 総合的学習・生活科・地域 | Trackback | Comments(2)

校内授業研究会(1年国語)

先週あったのに、1週間もたってないのに、また大研。すごいとこだ。まあ見る方は勉強にはなるんだけど・・・。
今日は国語。生活科との関連。いやあ1年生ってかわいいなあ。それに1年生でもあんなに豊かな言葉や感性を持っているんだな、と感心した。新1年生のためにすてきなカルタを・・・という意識を最後まで持っていれば最高の授業だっただろうな。
この前の自分の授業でもそうだけど、「視点」というのがやはりポイントだな、と最近思う。

今日もしょっぱなに質問。
「育てたい力や目標に表れている「話し合う」の1年生の国語の時の子どもの姿として具体的なイメージを教えてください。」
「カルタを選ぶときの子どもなりの視点は何ですか?」

まあ質問した以上はあとで意見を言わなくちゃいけないから考えを述べたけど、少し発言しすぎたかな。もっとみんなが分からないところをたくさん出し合って、意見を出し合えるように
しなくちゃいけないかな。少し反省。
次回は・・・・あ、1月は自分の授業だった!
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# by saibikan | 2004-11-29 19:16 | 国語授業 | Trackback | Comments(0)

校内授業研究会(6年総合)

先週木曜日に6年生で研究授業があった。生活科・総合的な学習部会からの提案。
私たちから未来のまちづくりを提案しようというテーマのもとで、調べて伝える今日は中間発表会。去年研発やって、その2年前もたしかやってて地域との連携でずっと来ているよな。
だから、地域のことを詳しく調べる子どもの追求力はすごいなあと感心した。子どもが、質問したりそれを受け答えするのも十分になれてるな、という感じがした。このあたりは自分のとこじゃ、
まだまだだね。参観教師にも意見を求めたり、経験豊かだな、という気がしたが、あとはもったいなかったのは一部の子だけが発言をしていて進んでいたこと。もうちょっと立ち止まってみんなで話し合う場があってもよかったかな?

研究会で最初に質問したのは2点
「提案は、最終的に、誰に、どのような場で、どのように(発表だけか実践もあるのか)するのか、担任としての見通しを聞かせてほしい」
「思いが伝わったかどうかが評価カードでは分からないような気がするのですが、そこはどうとらえればいいですか?」

あとは時間いっぱい熱の入った話し合いでした。小さい学校だけどよく意見が出ます。でも子どもと同じで一部の人の意見で進んではいけないのでしょうね。
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# by saibikan | 2004-11-29 18:53 | 総合的学習・生活科・地域 | Trackback | Comments(0)


アートな授業作りに臨む日々。ICT活用や美術館活用、問題解決学習。思考力と心。基本アナログ。ADEでランナーでもあるさいびかんのblog。


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