人気ブログランキング |

カテゴリ:情報教育(ICT/情報研/JAET))( 148 )

FGとALについて学ぶ

FG=ファシリテーション・グラフィック
AL=アクティブ・ラーニング

講師に藤原友和さんが来られると聞いてセミナーへの参加申し込みをした。
藤原さんに出会うこととFGを学ぶことが目的であった。
そして実際に参加して、目的を果たし、彼との出会いで多くことを得た。
参加が間違いでなかったことを確認した。
だが他にも参加したことの収穫があった。

使える!ファシリテーション・グラフィック 
~ファシグラを生かして授業をつくろう!~
  2016年8月12日(金)熊本学園大学附属高等学校にて
c0052304_16483858.jpg


参加後の収穫5

1 北海道の藤原友和さんと初めて直接に出会えた。ファシリテーションぶりやグラフィックぶりがさすがだなあ、と思うと同時に、学び手としての質も高いお方であることを再確認できた。これからまた様々な情報交換をしながら学び合いたい。


2 FGを体験して良さがわかったと共に、どう使えるのか自分に課題が生まれた。ファシリテータとして使うにはもってこいだが、これをどう活用すれば、個人個人の思考(特に授業での全ての子どもに)の可視化まで落とし込めるものか、考えていきたい。


3 中学校と高校の先生の模擬授業を体験したり拝見したりできた。2本の授業の事前研究をし、1回は生徒役となり、1回は参観者となり、その後FGを見ながら事後研をするという校内研修的な体験も珍しかった。授業者のS先生、O先生に感謝したい。


4  同じグループが全て高校の先生方であり、いつもと違った視点で授業について語り、議論できた。福岡のW先生や熊本のK先生とはその場で即FB友達になった。他にも高校の先生方の中に、これほど熱い思いで研究会に参加している方々が多数おられることに驚き。


5 アクティブラーニングの本質について学べる研究会であり、語り合える懇親会であった。県外からも多数高校の先生が参加しておられた。みなさんの熱意を肌で感じた。そして、3年も前に溝上先生がこの名称の研究会を立ち上げていたと聞き驚いた。


1と2が自分の目的であったのだが、3、4、5という土産までついて実になる一日だった。熊本での開催とはいえ、アウエイの場のような感覚で参加した研究会だったが、結局いろいろな人を媒介として繋がっているとわかった。今回の会を主催してくださったAL研究会の溝上先生、そして運営してくださった事務局の皆さんに感謝。




by saibikan | 2016-08-13 14:47 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情報教育研究会2014 4月例会4

情報研4・26 午後のワークショップ

 Mーやすひろ先生のファシリテートによる
 「iPadを使った写真撮影とスライドショー作り」

1 まずは紹介してもらったアプリ(ソフト)をダウンロード。
  いくつかはすでに入手済みだった。
 
2 次に写真の撮影と編集用のアプリでお試しタイム
c0052304_10210847.jpg


   私は写真に書き入れる事ができるということで、Adobe Ideasで楽しく遊んだ。

3 そしてスライドショーが簡単にできる「SlideMovies」の説明
c0052304_10212224.png











  手軽な感じ








4 4人組を作って外へ撮影に。

  「お互いを撮りましょう」という設定で特にテーマはなかった。

  テーマがないのは、今回は初心者向けにまずiPadで撮影してみるを
  優先されたからだろう。ただ、私たちのグループは常連ばかりで、
  中級者という程度なので、適当にしゃべりながら自分たちで
  テーマを模索しながら撮影した。
  しかし他のグループも撮影したり、人以外も撮影したり、まったく
  指導者の言葉からはみだしてまう。相変わらずの自分勝手参加者が
  何人もいた。それがまた我が研究会らしい。

   協同のようで協同でない。そのあたりは今回はアバウトだった。
   私たちのグループも撮影中は「テーマを・・・」「視点を・・・・」
   と話し合いをしてはみたが、製作は結局個人活動だった。
   ただし、話しながら撮影した事がちゃんと生かされたよん。
c0052304_10170416.jpg


by saibikan | 2014-04-29 10:17 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情報教育研究会2014 4月例会3

4/26の情報研 午前の部第2弾   *これは情報研の文章係としての記録です。

2「教師のためのiPad超入門講座」(山口先生)②


休憩後は、ようやく師匠が準備してきた内容としての講座が進み始めた。

その一つが


【どのiPadがよいか】 


Wifi版 か Wifi+cellura版 か

今からiPadを買おうと思っている方に対する情報提供である。


 ・価格比較

 ・いくつのWifiを使うか


それぞれの視点で比較した資料を見せられる。

後者の際の資料には、自分の仕事場や活用状況の機器を少しずつ出されていくところに

次第に歓声が沸き、最後はため息がー。

活用は皆知っていたがあらためて見せられると、どひゃ〜〜って感じである。



c0052304_06134654.jpg

 ・16GB 32GB 64GB 128GB どれを買う?


これも迷うとこだろう。

用途が明確でなく初めてなら 64以上がよい、

というのを師匠は分かりやすく説明してくれた。

続いて

【基本操作編】

内容は次のようなこと(詳細は省略)

①iPhoneの再起動

②iPhoneのリセット  あまりやらない方がいい

③iPadのセキュリティを高める

 4桁数字より英数字に

④マルチタスク用ジェスチャ

 開いているアプリを閉じる。消去。切り替え。

⑤アプリの整理


そして最後は

【活用編】

Goodnote4

②撮った写真を拡大表示&書き込み

など。

充実した午前中講座が終了した。

午後はWSである。(続く)

by saibikan | 2014-04-29 06:16 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情報教育研究会2014 4月例会2

4/26の情報研 午前の部第2弾


2 「教師のためのiPad超入門講座」(山口先生)①


「超」に惹かれていらっしゃった先生方が数名おられた。

習いたいけど敷居が高いーそう言う思いをしている方が多数おられるのだろう。


我が研究会は、一度来られると分かるが、実にアットホームで和やかである。

初めての方でも馴染みやすい。分からぬ事を聞けば親切に教えてくれる仲間が多い。

また、厳しく批評し合う、というより、笑いながら批評し合う。ユーモアもたっぷり。

だから、初めて来て、また来たいな、と思う方が多く、リピーターが徐々に増えている。

だが、レベルが上がっている者に対しては、ずばっと切り込む鋭さがある。

時にはメタメタに叩かれる。でもあとは残らない。皆前向きである。大人である。


さて、そんな中でも、本県のICT教育業界では超プロフェッショナルの山口師匠ご登壇。

「初心者向けに」とスライドの表紙を開き、話をし始めた。

「Appleテレビと言う・・・AirPlayを使って・・・」

いつもより丁寧に話されているのが分かる。


会長が口を挟む。

「そもそもAiePlayって何か説明せんと、初めての方は分からしまへんで。」

師匠思わず苦笑い。

「AirPlayとは無線を使って同じエリアでApple TVでテレビ画面に・・」

いつもよりかなり丁寧だ。するとまた

「AppleTVかてそうや。どんなもんか。」

他の方も

「いくらぐらい?」

他の人もたたみかける。厳しいなあーーー

それでも師匠は、上手に対応している。分かりやすく説明しながら

「◯◯円ぐらいかなあー今はちょっとあがってるかも。」


c0052304_05431885.jpgすると会場から

「昨日買いましたよ。ほらこれが実物です。レシートもありますよ。えっと・・・」

どっと笑いが。


「つなぐ為に必要なものは?」

さらに質問が出る。

「モバイルルーターやHDMIケーブルに、・・・」

すると無線に対して別の方から

「ちょっとおたずねがあるんですが、機内モードとは?Bluetoothとは?」

等と質問が出始める。師匠は丁寧に答えていく。

詳しい参加者がそれに付け加える。

「え?飛行機の中で無線だけONとは?」

次第にQ&Aみたいになっていく。質問がいくつか出てくる。

初心者じゃなくてすでに慣れている方からもQがー自分がよくわからない点をどんどんたずねる。


師匠と会長、会場参加者で確認しながら、しばらくこういう講座の進め方でいこうとなる。

実に臨機応変。

ある方から

「keynoteRemortがうまくできない。」

の質問には、参加者の民間の方から

「すでにもうそれはありません、というか不要なんです。keynote自体がリモートになっている。」

と答えが飛び、またそこで話が深まる。

初心者質問に答えが出て、知っている人には時折それに絡み、深い話に。


師匠一人が教えていると言うより会場全体で話が進む感じ。

なかなか面白い。

「まだスライド1枚しか出してないのにーーーこれなら2時間持ちそうだ。」

の師匠にどっと笑いで休憩へ。(続く)


c0052304_05534927.jpg


by saibikan | 2014-04-29 05:54 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情報教育研究会2014 4月例会1

今年の情報研も4月にスタートした。うれしい。  4/26

これまでの仲間に会えること、新しい仲間との出会いがあること。
そして新しい学びがあること、自分の仕事に生かせるものを見つけられること。

今回の最初のテーマは

「教師のためのiPad超入門講座」

超初心者のためならもの足らない・・?そんなことはない。

私たちだってまだまだ知らないことはある。

教え合いながら自分も学べる。ともに学べる場である。


ー午前の部ー   前田・山口 両巨頭の講座

1 学習とメディア(前田先生)

keywordは「視点」

 課題1 白いボールを何回パスしたか?

 課題2 絵の真ん中の人物は何をしていたか?

c0052304_12393278.jpg

課題をいつ出すかで

 学習者の資料を見る視点は変わってくる。


資料をどこに提示するかで

 学習者の意欲や活動の姿は変わってくる。


思考を一人ですませるか協同でするかによって

 学習の深まりは変わってくる。


そんなことを思った。


今回はあえて、映像や画像の資料は載せないでおく。


短い講座だったが、奥が深いなと考えさせられた。さすが前田先生だ。


(続く)

 





by saibikan | 2014-04-27 12:14 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

ここにいるよ、すてきな住人(ICT編) 4

「3人組のスムーズな交代のために・・・」

ここにいるよ、すてきな住人(ICT編) 4

3人組を組む時、「一緒にしよう」「さっきも組んだ」等と話していては
スムーズに進まない。
限られた時間、誰と組むか、より、何を話すか、の方が大事。
したがって組み方は教師が事前につくる。
それも全員が同じ人と絶対組まないように作っておく。
そのための付箋紙アプリの活用である。

実際に授業で活用したもの。
デジタルテレビで見せて、自分の位置を、色と番号で表す。
ここにいるよ、では2回分のみ。それが精一杯。
ただし3回分までは考えておいた。
つまりできるのだ。
またいつか活用したい。


c0052304_22482207.jpg

c0052304_22504709.jpg
c0052304_22504589.jpg


by saibikan | 2014-03-25 22:49 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情報研2013 9月例会2

熊大情報研 午前の部 実践発表以外に一つ講座がー

【山修先生のiPadミニ講座】

久しぶりのミニ講座にみなさん期待一杯

まずは、「コーチ マイ ビデオ」というアプリ紹介。

教師が使うのにいいそう。
c0052304_21241556.png


動画を撮り、2つの映像を同時に見せられる。
別々にも見せられる。切り替え可能。
両方並べて片方だけ動かすこともできる。

体育での活用が効果あり。
c0052304_21244423.jpg


次の山修さんの話は「実録熊大情報研のURAGAWA」

何も連絡ないまま自分が講座をすることになったと言うことを
おもしろおかしく、M指導主事へのぐちっぽく、でも楽しそうに、話してくださった。
笑い満載。内輪でないと分からないけど、まあとにかくオモシロ話だった。

3つ目の話は、アプリ「Note AnyTime」
c0052304_21294440.jpg


これはライブプレゼンができる!と。
iPadだけでなく、iPhoneでも使える。Nexus7でも Windows8でも使える。
つまり「マルチでバイス対応」だそう。
これからの時代に役立つ代物。

Jump機能でライブプレゼンができるのがすばらしいらしい。
一枚の紙の中に全てが入っていてある部分だけ大きくしてみせられるとか。

ああ、プレジみたいなもんかな?とひとりごと。

山修さんはバイパスの歩道橋と通潤橋の比較の授業実践を紹介してくださった。
はあ、さすがだなあーーー実践を例にしてもらうととてもよく分かる。
書き込みもできるではないか!!
大きくしてプラスボタンを押すと記録もできる!はあ、すぐれもんだ。
c0052304_21422661.jpg

相変わらずすばらしい技の紹介だった。感謝〜〜感謝〜〜さすが師匠です。


コーチマイビデオ と ノートエニータイム DLしないと損ですぞ〜〜
by saibikan | 2013-10-06 21:39 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

熊大情報研2013 9月例会1

先日、情報研例会が以下のようなテーマ・内容及び日程で行われた。

c0052304_5241076.jpg


【午前のiPad活用授業実践発表】
 音楽スペシャリスト高木NORIさん
 外国語活動スペシャリスト前田YOKOさん
 に混じって西尾KANもさせてもらった。

ノリさんのプレゼンは
 子飼橋が新しく架け変わったと言う話から・・・こういう枕話はけっこうほっとする。
 iPadよりiPhoneを多く活用し始めた。
 keynotでなくPagesで授業プレゼンを使う。
 2年「音楽づくり」ー虫のむら・くに・オーケストラ
 SNSとの連携ー若干開き直りの心意気あり
 活動の様子を録画して、動画をよく活用しているなあ。
 音を作る→音楽へ
 
  私は音楽の授業はしないが、受けたら楽しそうだな、分かりやすいな、と思った。
  自分が子どもの頃受けていた音楽の授業は、正直楽しくなかった。
  低学年の頃はまあまあ面白かったのだが。
  基本的に音楽は好きだったのに、どうも音楽専科の先生の授業になってから
  「音楽授業」嫌いになってしまったんだな・・・教師の影響は大きい。
  もちろんそれでも「音楽」はずっと好きだった。
  こんな授業に出会えば、自分の道も少しは変わったかもな、とふと思った。

YOKOさんのプレゼンは
 ひとつめは
 専門の外国語活動でなく、アプリを作った体育の授業実践が中心。
 コーチズアイ というアプリ。
 リレーのバトンの渡し方をiPadを使って子ども達で確認できる。
 2つの映像を比較しながらできる。これはすぐれものだ、と思った。
 スローもできる。片方ずつでも、両方いっぺんでも動かせる。
 簡単に書き込みもできる。
 科学的だな〜〜
 いろいろな学校の人が実践を挙げてるので見ることができるらしい。
 エクスプローラー?
 ふたつめは
 お得意の外国語活動の教材をkeynoteで使ったと言う報告

 体育で動画活用というのはPCやデジカメが出た頃からだれでも期待していたが
 機器の関係で、運動中は実際には難しかった。しかしタブレット型なら、撮影も
 視聴も容易にできる。
 自分の報告でも体育での活用を報告したが、アプリを活用すればいろいろと
 使えそうである。体育でのiPad活用ー大きな可能性を秘めている。
 
  
私の発表=今回は図画工作でなく、次の3つの観点から発表した。

1 毎日の 授業で 気軽に iPad
2  これからは 子どもが 使う iPad
3 時を超え 心をつなぐ iPad

1では2学期に教室で活用した、5年社会と5年理科の実践
2では以前実践した、4年社会と4年理科と4年体育での児童が活用している様子
3では夏休みのタイムカプセル同窓会でiPadを使った実践
c0052304_5204331.jpg

相変わらず準備不足と練習せずぶっつけ本番で、
なんともいきあたりばったりの発表になった。
次回に機会を与えられたら、きちんと練習をして
もっと人の心に残るプレゼンをしたいと考える。

授業の内容については、また別のカテゴリーやページで報告をしたい。

にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村 教育ブログ 図工・美術科教育へ
よければ、ぽちとワンクリックを。
by saibikan | 2013-10-05 05:22 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

デジタルテレビとマグネットスクリーン

2学期は他の先生があまりデジタルテレビを使わず空いているので、我が教室での使用頻度は高い。

デジタルテレビは、プロジェクターの時よりはっきり見えるし台形補正等も必要ない。しかもアップルTVも使えるからgood。NHKの番組をiPadで見られるようになったこともうれしい。

NHK for school 5年理科の場合
c0052304_19382296.png



授業で、社会と理科の番組をかなり利用している。この教室は廊下の向こうが壁だけで窓がないので、置き方しだいで、映り込みがあまりなくまあまあ見やすい。

c0052304_19433311.jpg



ただし移動式デジタルテレビの難点は、場所を大きく取ってしまい黒板と一体化できないこと。壁掛けがあればいいなと思う。その点マグネットスクリーンは黒板と一体化、書き込みもできた。1学期はほとんどプロジェクターとマグネットスクリーンだった。

c0052304_1943569.jpg


どの授業のときにどどちらを使うか、どのように使うか、これから考えていこう。
by saibikan | 2013-09-16 19:45 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)

フューチャースクールの映像にあるクレイアニメから考える

総務省から以下のような映像が配信されています。
フューチャースクール実践校の授業などの様子です。
一人一台のタブレットが導入された時の活用がよくわかります。
もちろん課題もありますが、学習への効果は大です。
一年半前に試した一人一台の授業のことを思い出せばそれは確かです。

  ↓クリックでリンク
平成24年度フューチャースクール推進事業の概要 普及啓発映像「教育分野のICT化に向けて」

ところで、この映像の中に、美術の授業が出てきます。
タブレットを使ったクレイアニメーションです。
その中で次のような解説があります。

「粘土細工を少しずつ動かしながらカメラ機能で撮影しアニメーションを作成しています。このような自由な発想、新しい表現を育む授業はICTならではのものです。」

確かにそうでしょう。
ただし、この手法は、すでにデジタルカメラで行われてきています。
(もちろんまだまだ、一般的ではありませんがが)

私も2007年、小学校5年生の図工授業で、実践しました。
グループでデジタルカメラを一台持ち、共同製作として実施しました。
そのとき子ども達は、とても楽しんで学習し、様々な工夫を行いました。
創造力や表現力を養う学習だなと思いました。
魅力ある題材でした。
ただし、困難を極めた点もありました。
1 素材である安価なカラーの油粘土が容易に手に入らない(当時100キンで買い集めた)
2 デジタルカメラの使い方を教えて慣れるのに結構時間がかかった。
3 共同製作なので、どうしても人数が多いと活動できない子どもが出てくる。
4 PCに取り込む点が煩雑で、教師でないとできず、しかも図工室で使えるのは
  教師用ノートPCが一台しかない。
などでした。これらを解決しないと、誰でもできる題材とはならないなと
思いました。

そしてそれを数年かけて研究しました。2010年になり新たな題材で実践しました。
1は、子どもが通常使っている単色油粘土でできる。
2は、子どもが慣れてきたこと、デジタルカメラの性能が上がってきた。
3は、油粘土の活用と、授業の流れをうまくくむことで個人でできるようになった。

残る課題は4です。

数年前は、撮影したものをPCに取り込んで動画編集ソフトに貼付けないとできませんでした。
もちろん電子紙芝居でもよいです。撮影した写真を手動で早送りで見ることでも可能では
あります。でも流れる映像にすることができればアニメーションらしい、と思いました。
やがて、デジカメへにスライドショー機能がつき、
デジタルテレビにSDカードスライドショー機能が付き、撮影したものを
そのままアニメのように見ることができるようになりました。
ただし前者は、画面が小さすぎる。後者は教室に一台しか持って来れない。
それに一秒程度の長さが精一杯。
教師がPCで子どもの画像をつなげればいいアニメができるけど
子どもの力だけでアニメーションとして完成するまでもっていけないか。

そこにタブレットの登場は、まさにこの題材の課題を大きく解決します。
カメラ機能付きで映像として十分見られる大きさ。
すぐれたアプリさえあれば、その場ですぐに編集可能。

だから今の時代なら、本当に子どもの力でクレイアニメーションをつくれるでしょう。

私だったら「このような自由な発想、新しい表現を育む授業はタブレット型携帯端末の活用
      で大きく飛躍する。」
と言うでしょう。それも
     「一人一台持った時こそ、豊かな表現力・創造力が、大きく養われる。」
ともね。

近いうちに、タブレットでクレイアニメができないかな?とひそかに思っています。
そのためには、多数の機器が必要なことはいうまでもありません。
でも私の学校はフューチャースクールではないし、何とか方策を考えねばなりません。
さて・・・

よければ、ぽちお願いします→ にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ
by saibikan | 2013-06-02 13:48 | 情報教育(ICT/情報研/JAET)) | Trackback | Comments(0)


アートな授業作りに臨む日々。ICT活用や美術館活用、問題解決学習。思考力と心。基本はアナログ。ADE・ランナー・小学校教師Kanのblog。


by saibikan

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

ブログジャンル

先生
教育・学校

カテゴリ

全体
キッズゲルニカ制作編
キッズゲルニカ発信編
アートマイルプロジェクト
6年海外交流ArtMile図工・総合
5年図工美術家連携プロジェクト
5年総合BOBURAドリームP
6年図工授業
5年図工授業
4年図工授業
1.2年図工授業
3年図工授業
プログラミング
ロイロ ・シンキング
学級づくり・学年経営
ソーラン節
魔法プロジェクト(特別支援教育&ICT)
図工総合関連(竹ちゃん学習)
図工国語関連(やまなし)
図工サークル
図工室経営・図工美術論
図工美術全国大会/InSEA
図工美術熊本県大会2014
版画会・県市図美研・図工研発
造形展・子美術展・児美教室
美術作品・美術館・地域美術
総合的学習・生活科・地域
国語授業
社会授業
算数授業
理科授業
体育授業
道徳授業
外国語授業
音楽・ミュージック
自然・科学
動物(Lee/Chiro/Rufi)
スポーツ
学校行事・その他学校
情報教育(マイタウンマップ)
情報教育(ICT/情報研/JAET))
Future未来問題解決プログラム
情報(社会・news/blog/HP)
情報(番組・メディア・映画)
Macintosh
日常・旅・まち・料理
校内研究
プロフィール
我が家のアート
学習指導要領・教育施策
変わりゆく駅周辺
教師と社会・保護者

環境エコ
I love N.Y.
教務の仕事
霧プロ
ゆげっこ同窓会
Family
小説
理科授業
熊本地震
音楽授業
未分類

記事ランキング

LINK(excite以外)

ブログパーツ

お気に入りブログ

おおはしわあるど=ブログ=
図工だいすき子ども美術展
美術な目
■ 創生地 ■ そろそろ...
美術と自然と教育と
図工準備室
Hawaiian Br...
れれれさるの『学級日誌』
写真は口ほどにモノを言う 
図工室から ―図画工作の現場―
ぱれっとぺーじ
はーと&はーと 
尻別川の畔より/K9 F...
図画工作・美術教育の大切...
“色といろいろ日記”
うつわのココロよ。
Heavenly Blue
つくること みること か...
のんびり徒然なるまま
smilecircle
街を美術館にしよう! ま...
図工大好き橋本ゼミin函館

最新の記事

新しい時代の幕開け(明治維新..
at 2019-09-18 05:29
新しい時代の幕開け soci..
at 2019-09-16 11:13
シュライヒャー局長とともに ..
at 2019-09-15 10:38
夏の歌川広重展
at 2019-09-15 07:07
新学期に子供を迎える電子黒板
at 2019-08-27 06:15

最新のコメント

mita2637様 コ..
by saibikan at 17:25
鹿児島へ行かれたのですね..
by mita2637 at 16:29
毛皮のコウディーさん、コ..
by saibikan at 22:14
彩美館のブログ主様初めま..
by 毛皮のコウディー at 16:37
彩美館のブログ主様初めま..
by 毛皮のコウディー at 16:37
カギコメ様 了解です。..
by saibikan at 21:11
カギコメ様 コメントあ..
by saibikan at 21:09
Y様 こちらこそ、..
by saibikan at 17:18
「全員でゴール」たしかに..
by saibikan at 08:15
新年度、私も同じところか..
by ゆい at 08:56

以前の記事

2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2003年 06月

ファン

画像一覧